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サッカー フットサル コラム 2020年4月7日

1986年メキシコ大会の準々決勝、ブラジル対フランス戦。と、1990年イタリア大会のラウンド16のブラジル対アルゼンチン戦。

後藤健生コラム by 後藤 健生
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新型コロナウイルス(COVID−19)の感染拡大は依然として収束の気配も見えず、Jリーグの再開もまったく先が見通せない状況が続いている。

筆者も、最近はほとんど外出はせずに在宅で仕事をしている状況だが、テレビのスイッチを入れてもスポーツの生中継もなく、海外サッカーも見ることができず、ずっといわゆる「試合に飢えた状態」にある。

読者の皆様もそれぞれの立場でご苦労されていると思いますが、ここしばらくは感染拡大防止のために(もっと酷い状態にならないように)辛抱せざるを得ないのでしょう。

中世ヨーロッパにおけるペストの流行(当時のヨーロッパの人口の3分の1くらいが死亡した)や世界全体で死者が5000万人に達したという20世紀初めのスペイン風邪(インフルエンザ)など、人類はこれまで何度もパンデミックを経験してきた。

だが、今回の新型コロナウイルスの拡大はあまりに急激だった。昨年の暮れ頃に「中国で不思議な肺炎が流行っている」という小さな記事を見た記憶があるが、それからまだ4か月も経っていないのに世界全体で死者が5万人を超えたというのだ!

テクノロジーの発展によって人やモノが大量に行き来することができるようになった現代。それによって、感染拡大のスピードは過去のいかなるパンデミックの歴史に比べても、あまりに速くなっているのだ。テクノロジーの発展の負の側面だ。

だが、同時にそんな中でもインターネットの世界というのは生きており、様々な情報を見たり、テレワークを実現したりすることができる。それは現代のテクノロジーの恩恵の一つだ。ネットで、様々な映像を見られるのも在宅を強いられる身には嬉しいことだ。

先日、ヒマにあかせてFIFAのサイトを見ていたら、「#WorldCupAtHome」と称して過去のワールドカップの試合の映像が観られるようになっていた。世界中で在宅を余儀なくされているサッカーファンにはとても嬉しい良い企画だと言っていい。

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