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10月26日、FIFA U-17 ワールドカップが始まった。開催国ブラジルがカナダに4-1の快勝を収める一方で、アフリカの強豪カメルーンはアジアの小国タジキスタンに0-1の敗北。早くも波乱が起きている。また、ヨーロッパのクラブが有能なスカウトマンをこぞって派遣し、バルセロナがフランスのアディル・アウシシェに熱視線、との情報が舞い込んでいる。そして、ある男が世界の舞台に戻ってきた。パブロ・アイマール──。U-17アルゼンチン代表監督である。
読者の皆さんはアイマールをご存知だろうか。1990年代中期に、アルゼンチン・フットボールの将来を担う逸材のひとりと高く評価され、リオネル・メッシでさえもが憧れる攻撃的MFだった。マンチェスター・ユナイテッドの監督を長く務めていたアレックス・ファーガソンも、アイマールが大のお気に入り。みずから視察に訪れたり、数多くの映像を入手したり、獲得を真剣に検討したとも伝えられていた。
しかし、踵や右膝、そしてウィルス性の髄膜炎など、ケガや病に苦しみ、メジャータイトルとは縁遠かった。リーベルプレート、バレンシア、レアル・サラゴサ、ベンフィカ、マレーシアのジョホール・タルル・ダクシムなどを渡り歩き、2015年1月に古巣リーベルで引退。1997年のワールドユース(現U20ワールドカップ)でアルゼンチンを優勝に導いたとはいえ、クラブレベルのキャリアはあまりにも寂しい。
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