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サッカー フットサル コラム 2019年10月25日

両監督の思惑が絡み合ったACL準決勝。アドバンテージを生かして敵地広州で勝ち切った浦和レッズ

後藤健生コラム by 後藤 健生
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アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝のセカンドレグで浦和レッズが広州恒大を1対0で破り、2年ぶり3度目の決勝進出を決めた。ファーストレグでの2対0の勝利によって獲得したアドバンテージを計算しながら、しっかりとしたゲームプランに基づいた見事な戦い方だった。

広州恒大は中国超級聯賽(スーパーリーグ)で2011年から7連覇を達成。昨年こそ優勝を逃したものの、今年も首位を走っている中国の“絶対王者”的な存在だ。そんな強豪に対して、今季のJ1リーグで12位と低迷している浦和レッズが完勝した。

Jリーグで結果が出せない浦和が、どうしてACLでは上海上港に続いて広州恒大を倒すことができたのか?

もちろん、明確な答えがあるわけではないが、中盤でボールを正確に動かす技術、あるいは守備のための戦術に忠実な動きなど、日中両国間のサッカーの質の違い、プレー強度の差が大きな理由の一つだろう。

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Jリーグで対戦する相手は、浦和のプレーを分析して、そのストロングポイントを消してくる。その点、中盤での守備が緩い中国勢が相手だと、浦和はその攻撃力を存分に発揮することができる。

もちろん、幸運もあった。セカンドレグで言えば、38分にタリスカのシュートがクロスバーを叩いた場面がそうだったし、その他にも広州恒大には何度か決定機があった。しかし、GK西川周作の好守もあって、とうとう最後まで広州恒大のシュートはネットを揺らすことができなかった。

2試合を通して言えば、最大のポイントはファーストレグの終盤(84分)に韋世豪が貴重なアウェーゴールを決めたかと思われた場面ばあった。“ゴール”はぎりぎりのオフサイドの判定で取り消されたが、もしあの“ゴール”が認められていたら、セカンドレグはアウェーゴールを持った広州恒大が優位という状況での試合となってしまっていただろう。

つまり、浦和の勝利は薄氷を踏むような勝利ではあった。だが、そうした状況を踏まえてしっかり戦ったあたりは浦和の強さを見せつけた勝利でもあった。

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