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サッカー フットサル コラム 2019年9月26日

東京五輪に向けて船出の「なでしこジャパン」。カナダ戦メンバーで注目はやはり田中美南の代表復帰

後藤健生コラム by 後藤 健生
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フランスで開かれた女子ワールドカップでラウンド16敗退に終わった日本女子代表(なでしこジャパン)が、いよいよ来年の東京オリンピックに向けて再スタートを切る。その初戦となるカナダとの親善試合(10月6日・静岡)のメンバーが先日発表された。

ワールドカップの前には最後の最後まで選手のテストを続け、大会直前までメンバーを固定しなかった高倉麻子監督だが、東京オリンピックに向けては「枠を大きく広げたりせず、基本的にはワールドカップのメンバーをベースに」と語る。ワールドカップ・メンバーを中心にコンビネーションと精度を上げて、オリンピックでのメダル獲得を目指していく方針のようだ。

ワールドカップでは若いメンバーを中心に戦ったが、その若い選手たちがワールドカップで世界のトップとの戦いを経験。結果的にはワールドカップがオリンピックへの準備大会ということになった。通用したところと通用しなかったことを確認して、それを次に生かしてもらいたい。

そんな中で、注目はFWの田中美南(日テレ・ベレーザ)の代表復帰だろう。

フランス・ワールドカップで最大の課題は何と言っても決定力だった。

たとえば、日本はラウンド16でオランダに敗れてしまったのが、少なくとも後半は完全に日本がゲームをコントロールして何度も決定機をつかんでいた。しかし、とうとう最後までオランダ・ゴールをこじ開けることができず、1対1のスコアのまま迎えた終了間際にやや厳しい判定で熊谷紗希がPK取られて敗れてしまったのだ。最後にPKを取られたことよりも、勝ち越し点を決め切れなかったことが敗因だったのは間違いない。

もちろん、決定力不足というのは世界中のほとんどの監督が悩んでいることだろうが、日本にとってこれから東京オリンピックまでの間にこの課題を解決しておかなければならない。「チャンスを作るまで」は戦術的な工夫で改善することができるのだが、「決定力」の部分は結局は個人の問題でもある。チームの戦術に適合し、そして個の力を持つストライカーを見出すこと。これが、来年のオリンピックでメダルを獲得するための最大の課題だ。

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