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サッカー フットサル コラム 2019年5月13日

プレミア連覇を達成したマンCの最終節。番狂わせにも期待したのではあるが……

後藤健生コラム by 後藤 健生
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それでも、1点差の状態であれば、まだ何が起こるか分からなかったが、後半に入って63分にマフレズが得意の左足のシュートと見せて、DFがスライディングしたところを切り返して右足でミドルシュートを決めて、試合の勝敗と、リーグ優勝のタイトルの行方を決めた。マフレズは、最後に大きな仕事をした。

結局、多少の番狂わせの期待も持たせながらも、最後はマンチェスター・シティの強さを見せつけたという楽しい展開のゲームだった。

「大逆転劇を期待していた」などと意地悪なことを何度も書いたが、僕はマンチェスター・シティは嫌いなクラブではない。1972年の秋に、生涯で初めて海外のサッカーを生で観戦したのがマンチェスター・シティの試合(ハイブリーでのアーセナル戦)だったし、イティハド・スタジアムに移転する前のメインロードでも2部リーグにいた頃のマンチェスター・シティの試合を観戦したこともある。

ブライトンに勝ってプレミアリーグで2連覇という偉業を達成したマンチェスター・シティは、来週にはFAカップ決勝も残されており、これに優勝すればリーグカップと合わせて国内3冠となる。驚くべき強さである。

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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