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サッカー フットサル コラム 2019年4月24日

クラブの名誉のためにプレーする者だけが人々の記憶に刻まれる

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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天国から地獄というべきか、あるいは晴れのち雷雨か……。マンチェスター・ユナイテッドが急降下している。

オーレ・グンナー・スールシャール監督就任以降、チャンピオンズリーグ・ラウンド16第二戦のパリ・サンジェルマン戦までは14勝2分1敗。破竹の快進撃だった。ところがパリSG戦後は2勝6敗(アウェー5連敗!)。4月21日のエヴァートン戦も成す術なく0-4で敗れるなど、一時の勢いが完全に失われている。

「スールシャールの起用は一時しのぎにすぎない」(ジェーメイン・ジーナス)
「ジョゼ・モウリーニョからのスイッチはあまりにも感情的」(クレイグ・バーリー)

プレミアリーグでプレーし、現在はコメンテイターを務める彼らはユナイテッドを批判した。一時しのぎ? 感情的な選択? そのような感覚の人選で、14勝2分1敗の好成績を残せるはずがない。ユナイテッドが急降下した原因は、特定の選手のコンディションが一向に整わないからだ。

ポール・ポグバ、アンデル・エレーラ、ネマニャ・マティッチ。彼らが構成する中盤は鉄板で、モウリーニョ体制下のチームよりも攻撃的で生き生きしていた。しかし、2月のリヴァプール戦直前にマティッチが、試合中にエレーラが負傷。その後、両名とも復帰と欠場を繰り返し、ベストコンディションにはほど遠い出来だ。また、彼らのポジションを脅かしてしかるべきフレッジ、スコット・マクトミネーは、使ってみないと分からないタイプである。中盤のレベルが著しく低下したのだから、勝てるはずがない。

サー・アレックス・ファーガソン退任後の6年間を、曖昧なビジョンと戦略で過ごしてきたため、選手層が薄い。それでもクオリティではるかに上まわるマンチェスター・シティとリヴァプール、チェルシーに、戦術が浸透するトッテナムに立ち向かわなければならないのだから、スールシャールの選択肢がポグバを筆頭とする個に限られたのは当然だ。

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