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昨シーズン、トッテナムはマンチェスター・シティにダブルを喫した。アウェーで1-4、ホームでも1-3。叩きのめされた、と表現して差し支えないだろう。さらにトッテナムは、ダニー・ローズとヤン・フェルトンゲンが負傷のために出場できない。ローテーションが難しくなりつつある。ハムストリングを痛めているデレ・アリも、復帰のめどはたっていない。試合終了間際の87分に失点し、グループシテージ突破に黄信号が灯ったPSVアイントホーフェン戦(チャンピオンズリーグ第3節)のダメージも小さくはないはずだ。マイナス材料がやけに目立つ。
一方、シティは好調だ。10節終了時点で26ゴール。昨シーズンの35ゴールを下まわっているとはいえ、1試合平均2・6というハイペースである(ちなみにマンチェスター・ユナイテッドは1・5)。この調子を維持できれば、今シーズンも100ゴールは十分に可能だろう。
セルヒオ・アグエロとダビド・シルバの動きは軽快、かつ計算されている。新戦力のリヤド・マフレズがようやくフィットし、前節のバーンリー戦からケビン・デブライネも復帰した。主力に負傷者はいない。トッテナムの完成度も捨てがたいが、現状を踏まえるとやはりシティ有利といわざるをえない。
昨シーズン、ウェンブリーで3-1の勝利を収めた一戦では、シティがトランジションの連続で圧倒した。4-3-1-2から4-2-3-1に可変して打開を試みるトッテナムを、守備の基準点を変えながら難なく退けている。おそらくマンデイナイトの一戦も、シルバとデブライネが巧みなタクトを振るうだろう。両ウイングはトッテナム守備陣を独力で破壊したり、周囲との連携でハーフスペースに進入したり、あの手この手で幻惑するに違いない。
ビッグ6の直接対決は興味深いものの、現時点では明暗がくっきり分かれている。トッテナムにとって頼みのハリー・ケインも、直近2シーズンのシティ戦では1点も取っていない。試合後、ポチェッティーノが落胆し、グアルディオラはみずからのチームをより確信するのだろうか。
※トッテナム対マンチェスター・シティ戦は、10月30日(火)午前4時45分から『J SPORTS 4』で生中継いたします。
粕谷 秀樹
ワールドサッカーダイジェスト初代編集長。 ヨーロッパ、特にイングランド・フットボールに精通し、WWEもこよなく愛するスポーツジャーナリスト。
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