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トッテナムに負傷者が続出している──。
ダニー・ローズとヤン・フェルトンゲン、デレ・アリはハムストリングを、セルジュ・オーリエとムサ・デンベレはスネを、クリスティアン・エリクセンは腹筋を痛めている。このうちオーリエ、デンベレ、エリクセンは軽症と伝えられ、何事もなければインターナショナルウィーク明けのウェストハム戦(アウェー)も出場可能だが、フェルトンゲンは12月まで戦列に戻れず、ローズも重症ではないが、復帰予定は明らかにされていない。そしてアリには長期の戦線離脱を危ぶむ声もチラホラ聞こえはじめた。
長いシーズン、負傷者の不安は付きまとう。トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督も限られつつある戦力をやり繰りし、プレミアリーグとチャンピオンズリーグに備える必要がある。現状、コンディションが整っている選手には無理をさせず、ムサ・シソコ、ヴィクター・ワニャマなどのフィジカルを急ピッチで仕上げなくてはならない。
先述したウェストハム戦の五日後にはPSVアイントホーフェンとのチャンピオンズリーグ(アウェー)があり、中四日でウェンブリーにマンチェスチター・シティを迎え撃つ。さらに11月25日のチェルシー戦(ホーム)から中三日でホームのインテル・ミラノ戦、続くノースロンドン・ダービー(アウェー)が中二日というスケジュールは非常にハードだ。しかも12月は計7試合。戦力の絶対数だけは整えたいところだ。
こうしたハードスケジュールのなかに、シティ、チェルシー、アーセナルと、ビッグ6同士の直接対決が含まれていることは厄介だ。過去3シーズンで12勝3分15敗。ポチェッティーノ体制下のチームは、ライバルとの戦いでやや負け越している。ましてシティとは1勝1分4敗。昨シーズンと15-16シーズンはダブルを喫するほどだ。苦手意識が芽生えているに違いない。
また、チェルシーとアーセナルが昨シーズンよりもレベルアップしているため、身も心もすり減らす一戦になるだろう。この関門を乗り越えたとしても、次の試合に大きなダメージを及ぼす恐れがある。
夏の移籍市場で補強できなかったツケが、徐々に出はじめているようだ。ローズとフェルトンゲンの回復が遅れると、DF陣はローテーションが難しくなる。代役不在のエリクセン、ハリー・ケインのコンディションには細心の注意を払わなくてはならない。リーグ屈指の完成度を誇るトッテナムとはいえ、チーム全体のクオリティーを維持できるのだろうか。
※トッテナム対カーディフ戦は、10月7日(日) 午後8:00からJ SPORTS 4で放送いたします。
粕谷 秀樹
ワールドサッカーダイジェスト初代編集長。 ヨーロッパ、特にイングランド・フットボールに精通し、WWEもこよなく愛するスポーツジャーナリスト。
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