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サッカー フットサル コラム 2018年8月6日

新スタジアム完成はビッグクラブへの道?旧スタジアムのレガシーも生かした見事な開発計画

後藤健生コラム by 後藤 健生
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開幕が迫ったプレミアリーグの2018/19シーズン。楽しみの一つがトッテナム・ホットスパースタジアムの完成だ。 トッテナムの新しいホーム・スタジアム。ホーム開幕戦(第2節)のフラム戦はウェンブリー・スタジアムでの開催となるが、第5節(9月15日)のリヴァプール戦から新スタジアムが使用される。

イングランドの大規模スタジアムの新設としては、マンチェスター・シティのエティハド・スタジアム(シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム=サッカー専用化は2003年)、アーセナルのエミレーツ・スタジアム(2006年完成)、新ウェンブリー・スタジアム(2007年)、ウェストハムが使用しているロンドン・スタジアム(オリンピック・スタジアム=2011年)に次いで久しぶりの新スタジアム誕生である。

このスタジアムについてはこれまでもかなり報じられているが、クラブのオフィスやミュージアムをはじめ、ショッピングセンターやホテル棟、住居棟などが併設された総合的な大規模開発計画(ノーサンバーランド・ディベロップメント・プロジェクト)であり、その中心が収容人員は6万2000人強というサッカー・スタジアムだ。

今では、スタジアムにショッピングセンターや映画館などの諸施設を併設して試合の行われない日にもスタジアムから収益を得るというのは、フットボール・クラブにとって当たり前のビジネス・パターンになっているが、今回のトッテナムの計画ほど大規模なものも珍しい。

トッテナムが旧スタジアムのホワイトハート・レーンからの移転(または大規模な建て替え)を検討し始めてからいくつものアイディアが検討され、候補地の選定、土地の収用等々さまざまな問題で新スタジアムの着工そして完成は大きくズレこんだが、その分、最新のトレンドを盛り込んだ近代的なスタジアムが完成したようだ。

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