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サッカー フットサル コラム 2018年5月16日

「距離の暴虐」…… 日本サッカーのさらなる強化にとっての最大の障害

後藤健生コラム by 後藤 健生
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ラグビーの世界最高峰リーグの一つ「スーパーラグビー」に参戦している日本のサンウルブズ」が、今季国内最終戦でレッズ(オーストラリア)に63対28で勝利したのは先週の土曜日のことだった。今季9戦目での初勝利だった。これまでは、せっかく攻撃が機能して前半をリードしても守備が崩されて呆気なく逆転を許すような試合が多かったが、レッズ戦では攻守ともに最後まで崩れることがなかった。

サンウルブズは今週末には香港で南アフリカのストーマーズと対戦。初勝利の後の真価が問われる試合となる。多国籍軍団のサンウルブズはもちろん日本代表ではないが、日本代表選手の多くが参加し、また日本代表と同じジェイミー・ジョセフ・コーチが指揮を執っており、このハイレベルの舞台で戦った国際経験はそのまま日本代表にも持ち込まれることとなる。

その日本代表の方も、来年のワールドカップ日本開催を控えていることもあって、世界の強豪との対戦が目白押しで、6月にはイタリアとジョージア、さらに11月には世界最強のニュージーランド(オールブラックス)とイングランドが来日する。 サッカーの側から見ると、実に羨ましい強化環境と言わざるをえない。

サッカーは、ワールドカップ予選やアジアカップといったアジア大陸内でのAFC主催の公式戦の日程が優先され、ヨーロッパや南米の強豪との対戦機会は従前よりかなり減っている。ようやくワールドカップ予選を終えて、本大会に向けての準備段階に入った昨年秋以降もハイチやニュージーランド(サッカーの世界では「世界の強豪」とはいえない)、さらに今年3月にはマリとウクライナといったように、「格下」との対戦が多くなっており(そして、その「格下」に内容も結果も伴わない試合をしたことで、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任につながった)、「世界の強豪」との対戦は、昨年11月のブラジルとベルギーの2試合だけに終わったのだ。

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