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サッカー フットサル コラム 2018年4月9日

強いシティが、またも3失点で逆転負け 攻撃的サッカーで挑んだモウリーニョの真意はどこに?

後藤健生コラム by 後藤 健生
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しかし、王者マンチェスター・シティがチャンピオンズリーグのリヴァプール戦の前半31分までに3失点したのに続いて、またもライバルチームに3連続失点を喫してしまったことは、見過ごせない。もちろん、それぞれのゴールにはそれぞれの理由があるのだろうが、これほど連続して失点するということは、守備に何らかの問題があるということだ。

2017/18シーズンのマンチェスター・シティは強すぎた。 開幕直後から首位を独走し、数々の記録を作ってもきた。相手チームの監督も選手もサポーターも勝負を諦めてしまうような雰囲気もあった。あるいは、徹底した守備を敷くしか選択がないような状況もあった。

だが、その強いマンチェスター・シティにも、何か弱点があるのではないか……。直近の2試合での連続失点を見た人々は、そんな思いを抱いたのではなかろうか。 もし、マンチェスター・シティがシーズンの終盤も盤石の試合で勝ち切ってしまったとすれば、シティに対する畏怖の気持ちはシーズンを越えてつながっていくところだった。だが、ここに来て(それも、3連続失点という形で)公式戦連敗を喫したマンチェスター・シティを見れば、他の強豪チームは「打倒シティ」の気持ちも高まろうというものだ。 あの変幻自在のシティの攻撃に対して、守備を固めていてもいずれは崩されてしまう。それなら、思い切って攻撃を仕掛けてみたらどうなのだろう。意外に脆さを秘めているのかもしれない……。そんなことも思わせる。

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