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【Cycle*2022 ジャパンカップ サイクルロードレース:レビュー】パウレスとピッコロのEFエデュケーション・イージーポスト勢がワン・ツー あの熱気こそ世界へ誇るジャパンカップ!
サイクルロードレースレポート by 福光 俊介「明日からは妻と一緒に日本を観光する。最高の形でシーズンを終えたので、もう少しこの国を楽しむことにするよ」(パウレス)
日本チャンピオンジャージでの参戦に大きな期待がかかった新城は11位。最終周回で上位陣に屈したが、ベストアジアンライダーの座は押さえた。
「3年ぶりの開催で個人的にとても楽しみにしていた。序盤から激しいレースで、僕自身は最後に脚が攣ってしまった。勝負に加われなかったことは残念だったけど、ヘルマン(ペルンスタイナー)が表彰台争いをしてくれて、チームとしては良いレースになった」(新城幸也)
このレースの前には、所属するバーレーン・ヴィクトリアスとの2023年シーズンの契約も結んだことを発表した新城。ツール・ド・フランス復帰を目指すと宣言したが、同時にジャパンカップへの挑戦も続く。
序盤からワールドチーム勢が飛ばしに飛ばしたレースを完走したのは41選手。半数以上の52人がリタイアするサバイバルな戦いになった。年々進む高速化に加えて、26歳のパウレスや21歳のピッコロ、5位に入ったマキシム・ファンヒルス(ロット・スーダル)の22歳といったヤングライダーの台頭で、世界のロードレースシーンの潮流がジャパンカップにもやってきた印象だ。
そこへ拍車をかけた、日本のファンの熱気。10月の宇都宮は、サイクルロードレースにおける世界の中心地へと返り咲いた。
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【ハイライト】ジャパンカップ クリテリウム|Cycle*2022
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【ハイライト】ジャパンカップ サイクルロードレース|Cycle*2022
文:福光 俊介
福光 俊介
ふくみつしゅんすけ。サイクルライター、コラムニスト。幼少期に目にしたサイクルロードレースに魅せられ、2012年から執筆を開始。ロードのほか、シクロクロス、トラック、MTB、競輪など国内外のレースを幅広く取材する。ブログ「suke's cycling world」では、世界各国のレースやイベントを独自の視点で解説・分析を行う
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