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バスケットボール コラム 2026年10月15日

【B.PREMIER:横浜ビー・コルセアーズ対レバンガ北海道】新井の活躍で勢いに乗る横浜、北海道は連敗脱出なるか

バスケットボールコラム by 青木 崇
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横浜ビー・コルセアーズは10月12日、千葉ジェッツを相手に3Q残り3分34秒で12点差をつけられながら追いつき、延長の末に2点差で勝利。ルーキーの新井楽人は、6本の3Pを含むキャリアハイの33点を記録した。対戦相手のスカウティングが進む中でも、今後も2桁得点を挙げられるかという点で注目したい。

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昨季故障で長期欠場したマイク・コッツァーは、フィールドゴール成功率が60%とインサイドの核として期待に応えている。千葉J戦の25点、17リバウンドを最高に、ダブルダブルをすでに3度達成。フィジカルなプレーを武器にマークイーズ・ボールデンとのマッチアップで優位に立てるかは、横浜が主導権を握るうえで重要だ。

レバンガ北海道は3勝3敗だが、富永啓生がリーグ1位の平均28点と開幕から好調だ。持ち味の3Pショットよりも、2Pショットが58.4%と高確率で決めているのが特徴。オフ・ザ・ボールの動きが活発かつ巧みな富永を最大限活かすカギは、チームメイトが質の高いスクリーンを数多くセットできるかにかかっている。

ゲイリー・クラークは2年間在籍した古巣との対戦になる。本職はスモールフォワードだが、10月10日の千葉J戦で16リバウンドを最高に、2桁がすでに4回と北海道ではリバウンドでの貢献度が非常に高い。横浜の新外国籍選手で平均17.1点をマークしているアイザイア・リバースに対し、クラークが得点数で上回るかは、ハイスコアリングゲームに持ち込みたい北海道にとって大きな意味を持つかもしれない。

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ホームの横浜としては、延長となった千葉J戦を除くと勝ちゲームでの失点が80以下。また、相手の3Pショット成功数を8本以下に抑えた試合が5試合あることからも、横浜としてはハーフコート・ディフェンスを中心に試合を組み立てたいところだ。その理由は、北海道のペイント内の平均42.5点が1位、速攻の平均16.4点が2位というスタッツを残しているからだ。

北海道としては、富永が横浜の厳しいディフェンスによって得点を伸ばせない場合、ボールデン、クラーク、ドワイト・ラモスが得点に絡むことが重要になる。その鍵を握るのは、島谷怜のゲームメークだろう。

※ランキングは10月12日の試合終了時点のもの

文:青木崇

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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