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バスケット ボール コラム 2021年12月26日

【ハイライト動画あり】明星学園:留学生頼りから脱却し、ガード陣の奮闘で土壇場まで桜花を脅かすも惜敗 | ウインターカップ2021 レビュー

ウインターカップコラム by 青木 崇
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明星学園のスターティング5

明星学園のスターティング5

明星学園は2人の留学生を擁するチームであるため、桜花学園の大黒柱である朝比奈あずさに攻防両面で厳しい仕事を強いられることができれば、十分に勝機があるという予想をしていた。ところが、アダム・アフォディヤが1Q4分28秒で3ファウルとなり、控えとして出てきたアディクペ・エスターも2Q2分2秒で3つ目を吹かれてしまう。

明星学園としては最悪の状況に直面したが、キャプテンの菅野響を中心にガード陣が積極的にアタックすることで、桜花学園に引き離されそうで引き離されない戦いに持ち込んだ。桜花学園の長門明日香アシスタントコーチが、「外回りの日本人に対して途中でやられすぎる部分がありました」と振り返ったのも無理はない。

桜花学園の2点リードでハーフタイムを迎えたものの、明星学園は3Q序盤に速攻からの失点が重なり、28対48まで点差を広げられたのが誤算。「3Qのところでブレイクを3本やられて、一番やられてはいけない点なのに、大きさでやられるのは仕方ないのですが、平面でやられてしまった」と悔やむのは、明星学園の青木良浩コーチ。

10月1日に明星学園の指揮官となった青木コーチは、ウインターカップまでの2か月半で日本人選手たちのレベルアップに力を入れてきた。桜花学園戦は留学生のファウルトラブルもあり、菅野が14点、池田凜が18点、酒井杏佳が15点、梅村成理が13点とステップアップ。「今までは留学生が65%くらい点を取っていて、日本人が35%。上位のチームにそれじゃ勝てないんだけど、今日は悪すぎちゃって結果8点しか取っていないですよね。その分日本人を鍛えてみんなで点を取れる楽しさを教えて、“勝ちたいのならばシュート率を上げなさい”と言っています」という言葉どおり、留学生が苦しんでも残りの4人で点を取れたことによって、残り6.9秒には菅野の3Pショットで2点差まで詰め寄った。

土壇場の猛反撃もあと一歩及ばず、明星学園は68対70のスコアで桜花学園に惜敗した。しかし、青木コーチの下で留学生を頼り切りにしないという新たなスタイルで戦い、女王を追い詰めたことは称賛に値する。負けた悔しさは当然ありながらも、キャプテンの菅野はチームの戦い方に誇りを持っている。

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