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バスケット ボール コラム 2019年12月24日

土浦日本大:U18代表の結城らタレントを揃えたチームだったが、最後までリズムに乗れないまま初戦敗退

ウインターカップコラム by 青木 崇
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土浦日本大 結城智史

1回戦で対戦した羽黒に対し、土浦日本大は決して油断をしていたわけではない。しかし、得点源であり鍋田亜廉が徹底的にマークされた影響で21本中2本しかFGを決められず、身長差を生かしてリバウンドで66対44と圧倒しながらも、セカンドチャンスからなかなか得点できないシーンも多かった。

オープンの3Pシュートを積極的に打ち続けたものの、自分たちのリズムをつかめないまま時間だけが経過。ディフェンスでも羽黒のピック&ロールをなかなか止められず、プレスをかけてもしっかり対応されて失点という悪循環に陥った結果、75対81のスコアでゲームオーバー。佐藤豊文コーチは試合をこう振り返る。

高校バスケ ウインターカップ 2019

土浦日本大:U18代表の結城らタレントを揃えたチームだったが、最後までリズムに乗れないまま初戦敗退

「負けるときはこんなもんだなと。最初から最後まで1回も波が来ないで、いろいろ自分のプレーだけじゃなく周りの要員とかもあるんですけど、最後の最後まで10対0くらいの時間を作れなかった。まったく歯車が噛み合わない。期待して後から出した選手がミスをしたり、ディフェンスでやられたりと悪循環でした。だから、なんでも5人で戦うわけにもいかないし、6〜7人目の選手にいつもやっていることを期待して出したんですけど、それがイメージと違った。出だしで6点離れて結城が2つファウルしたけど、変えなければよかったのかなと。替えて吉田凛を出したらゴール下でポロポロやって、6点差が1点差で1クォーターを終えたとき、これはもつれるなと思ったんですけど、そこから1回も立ち直れなかったですね」

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