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バスケット ボール コラム 2018年12月23日

【ウインターカップ2018 コラム】柴田女子の川村姉妹、初戦敗退も「楽しかった」

バスケットボールレポート by 平野 貴也
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手前:川村瞳子選手 奥:川村凛子選手

手前:川村瞳子選手 奥:川村凛子選手

ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会が23日に武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕し、女子の柴田女子(青森)は49-65で広島観音(広島)に敗れた。

ウインターカップは、高校バスケットの祭典だ。初戦敗退は、一度も全国での歓喜を味わえないことを意味する悔しい結果だが、たどり着くだけでも容易ではなく、出場するだけでも決して無視できない価値がある。柴田女子は、最後まで健闘する中で、3年生の川村瞳子(とうこ)と、1年生の川村凛子(りんこ)という1組の姉妹が同じコートに立っていた。

チームは、良い立ち上がりで先手を奪って試合を進めた。先発した姉の瞳子は、チームで最も高い174センチの身長を生かして、ゴール下で奮闘。第1ピリオドの途中で投入された妹の凛子は、身長169センチで姉よりは少し小さいが、機敏で幅広いプレーをできるところが持ち味。投入直後、ゴール下で相手を背負いながら腕を伸ばす「面取り」でパスを呼び込み、ターンで前を向くとドリブルを仕掛けて相手を動かし、ジャンプシュートを鮮やかに決めた。

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