人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2024年1月31日

【楽天好き】イーグルス春季キャンプのみどころ。投手陣底上げのポイントは新戦力

野球好きコラム by 松山 ようこ
  • Line

コディ・ポンセ(左)とニック・ターリーの新外国人コンビ

2月1日、野球ファン待望の春季キャンプが始まる。今年も『J SPORTS』では初日から、東北楽天ゴールデンイーグルスのキャンプの様子を生中継しながら、監督はじめ、主力選手のインタビューを連日お送りする。

現地リポートや解説は、楽天で長年活躍し2020~21年シーズンで一軍打撃コーチを務めた鉄平さん、ベテラン野球専門家の川崎憲次郎さん、ギャオス内藤こと内藤尚行さん、高橋雅裕さん、野口寿浩さんらが務める。選手たちの素顔を引き出し、様々な練習や取り組みに知見を述べてくれるだろう。

例年通り、ブルペンカメラもみどころだ。先述の専門家らが、専門家でなければ気づかないポイントをあげながら解説してくれるので、プロの投球にワクワクしながら選手や野球を見る深度を増すことができる。

昨季の楽天イーグルスは、チーム防御率がリーグ最下位など投手力に課題が残った。さらに、オフに絶対的守護神だった松井裕樹が、MLBのパドレスに移籍。今季からはこれまでエースだった則本昂大が配置転換し、新守護神を担うこととなり、投手キャプテンにも就任した。長年先発だった則本が、どのようにキャンプで調整をしていくのか注目される。

期待のルーキーは、ドラフト1位の古謝樹(こじゃたつき/桐蔭横浜大学)と同5位の松田啄磨投手(たくま/大阪産業大学)の大卒2人が一軍キャンプに帯同する。古謝は、ノーワインドアップからの出どころが見づらい投球フォームで、ストレート、スライダー、カットボール、ツーシーム、チェンジアップ、カーブと6種もの球種を操るサウスポーだ。

一方の松田は186cmの長身。ストレートは最速148キロながらもキレがあり、変化球も制球よく投げ込む右腕だ。カーブは、日本最高級と称されるチームの岸孝之のカーブを参考に磨いてきたという。一軍キャンプに抜擢されたので、いきなりブルペンで岸本人の投球を観察するチャンスに恵まれる。

新加入のコディ・ポンセとニック・ターリーも一軍キャンプからのスタートとなった。どちらも190cm/100kg超のビッグサイズで、2020年はピッツバーグ・パイレーツで同僚だったという元メジャーリーガー。恵まれた体躯で150キロ超のパワフルな速球を投げるナイスガイだ。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ