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新井貴浩監督(左)と青学大・常広羽也斗
クライマックスシリーズ・ファイナルステージは、セ・リーグ覇者の阪神に3連敗で敗退。球団初の2位からの下剋上は達成ならず、新井貴浩新監督の1年目が終わりました。カープの今シーズンが終了した6日後の10月26日には新人選択のドラフト会議が行われ、今年は支配下5名、育成3名の8選手が指名されました。
今年は1位指名の事前公表が少ない中、カープはいの一番で青山学院大学・常廣羽也斗の指名を発表しました。当日は東北楽天との競合となり、初の抽選参加となった新井監督が当たりクジを引き当て、交渉権を獲得。派手なガッツポーズで「力で引いた」とコメントしましたが、先にクジを引いたのは今江敏晃新監督で、言わば「残りモノ」での交渉権獲得となりました。
常廣は青学大で最速155キロを計測し、変化球はフォーク、カーブ、スライダー、チェンジアップを駆使する本格派右腕です。2023年春のリーグ戦では先発として3勝、防御率1.44をマークして同大学の2006年以来となる優勝に立役者に。同年の大学選手権では明治大学との決勝戦で、7安打完封の快投でチームを18年ぶりとなる優勝に導き、最高殊勲選手賞と最優秀投手賞を受賞しました。
侍ジャパン大学代表として出場した日米大学選手権では先発、抑えで優勝に貢献しています。大分舞鶴高校では甲子園出場はありませんでしたが、同じような経緯でプロ入りした森下暢仁は「教えられることは教えていけたら。かわいがります」と同郷の後輩の入団を喜んでいます。
2位の高太一は、最速151キロの力強い速球が武器の大型左腕。大阪商業大学では関西六大学リーグで通算21試合に登板して9勝0敗、防御率0.94をマーク。4年時の大学選手権では2試合に登板し、2回戦では先発して7回途中1失点の好投を見せ、チームのベスト8進出に貢献しました。
愛媛県出身ですが、高校は広島の広陵高校で、3年春にはセンバツに出場して甲子園のマウンドも経験。変化球もスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークと多彩で、将来の左腕エース候補に期待されています。
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