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菊池涼介(カープ)
先週9月20日からの3試合は、クライマックスシリーズ(CS)圏内を争う3位・横浜DeNA、4位・巨人との直接対決。そして1980年以来となる記録がかかるヤクルトとの今季最終戦でした。
結果は巨人に勝ち、横浜DeNAとヤクルトに負けて1勝2敗。24日に勝てば、リーグ3連覇を達成した2018年以来のCS進出決定でしたが、打線が振るわず、今月8度目の1得点のみでの敗戦。
25日に巨人が負けてCS進出が決まりましたが、チームの目標は2位の座をキープしてのマツダスタジアムでのCS開催。最後に待つのは天国か地獄か、今週の4試合で全てが決まります。
◆先週の試合結果
20日(水)広島 1-3 横浜DeNA ●大瀬良
21日(木)試合なし
22日(金)試合なし
23日(土)巨人 3-7 広島 ○森下
24日(日)広島 1-3 東京ヤクルト ●九里
◆自己ワースト更新の大瀬良、実は…
3位・横浜DeNAとの直接対決となった20日の試合。先発した大瀬良大地は、初回に牧秀悟に2ラン本塁打を打たれて先制を許し、6回途中2失点で今季11敗目を喫した。
今季はピースナイターなど、チームにとって重要な一戦で結果を残せず、エース失格の声もある大瀬良。今季のこれまでの投球を見ると、22試合に先発して完投はゼロ。最長の7回も6試合のみと、過去にない不振であることは間違いない。
しかし、その内容を見ると、意外なデータもある。9月24日現在のセ・リーグ先発投手援護率(投手が1試合あたりどれだけ打線の援護を受けたかを表す指標)で、規定投球回数に達した投手のワーストが柳裕也(中日)の1.99。同じ中日の高橋宏斗が2.52で続き、この2人に関してはある程度、イメージ通りの結果と言える。
大瀬良は現在、127回2/3で規定回に達していないが、なんと援護率は1.97で、あの柳を抑えてリーグトップとなっている。先発数は床田寛樹や東克樹(横浜DeNA)などと並ぶ22試合で、セ・リーグの先発投手では最も打線の援護に恵まれない投手と言える。
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