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野球 コラム 2023年6月20日

大谷翔平とマイク・トラウト、2枚看板がドジャースとの「フリーウェイシリーズ」で躍動の予感

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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そして、「同じく5-2で勝利したロイヤルズ戦で本塁打を放ったトラウトは、この7試合の打撃成績を打率.292/出塁率.471/長打率.500、1本塁打、2二塁打、4打点としている」と、主砲の復調ぶりを伝えた。

記事によると、ここ14試合の成績を11勝3敗としているエンジェルスで打線の中軸を務める2人について、フィル・ネビン監督は、「たった2人だけで試合に勝つことはできないが、仮に、打線で連続して並べて勝てる2人がいるとしたら、それはあの2人だ。そして、彼らはチームをかなり長いこと引っ張っていくことができる。味方のスーパースターたちが大きな場面で奮起してくれれば、他の皆にも大きな自信となる。我々は誰とでも戦えることを知っている」と述べたとのこと。

一方、トラウト本人は自身の復調について、「ここ数日は結果について、かなり気分が良くなっている。真実を言うと、土曜に変化を感じたんだ。最大のポイントは、(打撃の際)僕は(体重を)乗せておらず、前のめりになっていたので、(スイングの)後方に何もない状態だったんだ。それがすべに対して下から入っていた原因だね」とコメント。

躍動するチームメイトについては、「知っての通り、ここ2週間でショウヘイのやっていることはアンビリーバブルだ。でも、僕らには、他にも奮起している選手たちがいる。その一員でいられるのは、楽しいね」と述べたとのこと。

ちなみに、これは記事にも記されていることだが、これまで大谷とトラウトは28試合で揃って本塁打を打っており、その試合の成績を20勝8敗とし、今季に限ると6勝無敗としている。

投手・大谷も第2戦で先発登板予定となっているフリーウェイシリーズにて、大砲2門による本塁打揃い踏みが見られる確率はどんどん高まっている模様である。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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