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野球 コラム 2023年3月30日

【中日好き】岡林勇希インタビュー。チームの勝利を最優先に「走攻守」全てで貢献したい

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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―― 昨シーズン、タイトルを獲って、自信になったり手応えはありましたか?

手応えはありました。ただ、ここで満足するわけにいかないので、それ以上のものを目指さないといけないと思いました。

―― 最多安打のタイトル争いは激しかったですが、いかがでしたか?

最終的には横浜DeNA佐野(恵太)さんと争うことになりましたが、横浜スタジアムで横浜との4連戦(9月27~30日)が残っていて、そこが一番苦しかったですね。気にしたくなかったですが、どうしてもニュースなどで耳に入ってしまうので、ヒットを欲しがってヒットが出なかった。ただ、最後は楽しんで野球をやろうと思ってプレーしたらヒットが出ました。プレッシャーがある中でも、そのプレッシャーを楽しむといういい経験ができました。

―― 守備面はどうですか?

ゴールデングラブ賞をいただきましたが、守備はまだまだだと思います。エラーも多かったですし、もったいないミスもありました。防げるようなエラーもいっぱいあったので、送球する相手の状況や、グラウンドのコンディションなども考えてプレーしないといけないと感じました。

―― 1年間試合に出たことで、プレー以外で感じたことはありますか?

一番は体力面です。へばったり、自分の思うようなプレーができない。一番身にしみて感じたのは4・5月でした。オープン戦でいい感じで結果を残せて、自分でも打てると思っていたんですが、相手にデータも取られますし、身体が思うように動かない。1年間143試合に出続けるのはすごく大変だと思いました。これは何年も試合に出続けて体力をつけるしかないのと、あとは疲れたときに、どう結果を残すかを考えて取り組まないといけないなと。

◆四球を増やして、いい1番バッターになりたい

―― 今シーズンはどういうテーマを持っておられますか?

まずは離脱することなく、全試合フルイニング出場を目指してやりたいです。試合に出ないと結果もないですし、数字に関してはあとからついてくると思うので、まずはチームが勝つことを最優先に考えて、その勝ちの輪にいられるようにしたいです。

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