人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
WBSC U-23ベースボールワールドカップ
第4回 WBSC U-23 ワールドカップが、台湾で10月13日に開幕した。「U-23」の大会のため、出場資格を持つのは1999年から2004年に生まれた選手。「大卒2年目の早生まれ」「高卒6年目の早生まれ」まで参加資格がある。また今回の侍ジャパンU-23代表は社会人(JABA)の選手で構成されており、監督は石井章夫氏が務めている。
世界ランキング1位の日本はグループAに入り、オープニングラウンドは5チームと対戦する。今回は開幕からの3試合について振り返りたい。なおWBSCの国際試合は「7イニング制」だ。
◆第1戦:ドイツ戦
ドイツ(世界ランク18位)との開幕戦は高卒3年目でドラフト候補の左腕・富田蓮(三菱自動車岡崎)が先発し3イニングを無失点、無安打に抑えた。日本は初戦ということもあり、リリーフ陣に1イニングずつ登板させ、合計5投手に国際試合の経験を積ませた。
日本は2回表、無死から4番・藤井拓海(四国銀行)のソロ本塁打で先制。さらにチャンスを作って7番 ・中田悠斗(ヤマハ)、8番・猪原隆雅(ミキハウス)の連続タイムリーなどで4点を挙げる。4回表にも、8番・猪原がタイムリー三塁打を放つなど順調に加点し、初戦を6-0で乗り切った。猪原は3打数で三塁打2本と大活躍だった。
◆試合結果
日 本|0 4 0 1 1 0 0|6
ドイツ|0 0 0 0 0 0 0|0
◆バッテリー
日本:富田、 谷優希、柳橋巧人、澤柳亮太郎、権田琉成-丸山竜治
◆第2戦:ベネズエラ戦
ベネズエラ(世界ランク6位)とのオープニングラウンド2試合目は、序盤から点の奪い合いになった。日本は1回表に4番・藤井の犠牲フライで1点を先制したものの、その裏に2点を返されて逆転を喫する。
しかし、2回表一死から9番・大西蓮(JR東日本東北)の犠牲フライ、1番・中川拓紀(Honda鈴鹿)のタイムリー安打で合計3点を奪い、すかさず逆転。6回にも追加点を挙げて5-2で逃げ切った。
J SPORTS 野球好きTwitterをフォローして野球の最新情報をチェック!
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
【侍ジャパン社会人代表出場!】第30回 BFA アジア野球選手権 オープニングラウンド 日本 vs. パキスタン
12月5日 午後7:00〜
-
アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 決勝 日本 vs. 韓国
12月4日 午後7:00〜
-
11月27日 午後7:00〜
-
アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 日本 vs. 韓国
12月2日 午後6:00〜
-
【侍ジャパン社会人代表出場!】第30回 BFA アジア野球選手権 オープニングラウンド タイ vs. 日本
12月6日 午後7:00〜
-
祝!パ・リーグ3連覇!オリックス・バファローズ優勝特番2023
9月20日 午後9:30〜
-
アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 チャイニーズ・タイペイ vs. 日本
12月1日 午後6:00〜
-
アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 オーストラリア vs. 日本
12月3日 午後6:00〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!