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広島好きコラム
『村神様』の凄さを改めて思い知らされた首位ヤクルトとの3連戦。それでも3戦目に接戦をものにして同一カード3タテを免れると、クライマックスシリーズの挑戦権をかけた巨人との直接対決には勝ち越し、チームは4位に浮上しました。
コロナ禍から菊池涼介、小園海斗、野間峻祥が復帰し、今週からは秋山翔吾も一軍に合流する予定です。3位阪神との差は1.5ゲーム。CS争いに踏みとどまった1週間、今回も投打のMVPを選出しましょう。
主力選手が欠ける中、クリーンアップは不動の3人でした。3番の西川龍馬は週間打率こそ.217ですが、24日は本塁打、25日にはタイムリーで先制点を叩き出し、佐々岡真司監督が復帰した27日には同点弾を放つなど、印象的な一打が多い週でした。守備でも頭上を越えそうな打球を背走しながらキャッチするなど、攻守で存在感を発揮しています。
4番のマクブルームも週間打率は.227。24日には2つの併殺打など、好機で凡退する場面も目立ちましたが、23日には500先発登板の石川雅規から先制の3ラン、26日にも左中間スタンドへ一発、二塁打も2本放っています。
そしてクリーンアップで、もっとも結果を残したのが5番の坂倉将吾です。週間打率.381で、特に巨人との3連戦では10打数6安打と大当たり。初戦に今季自身6度目となる3安打猛打賞を記録すると、2戦目は先制ソロ、3戦目は勝ち越し2ランを放ち、カード勝ち越しに貢献しました。
苦しい時期に頼りになるベテランの活躍も目立っています。3試合でスタメンマスクの會澤翼は週間打率.200ですが、2本の安打がいずれもタイムリーと勝負強さを発揮。26日にスタメンで打点を記録した磯村嘉孝とともに 『打てる捕手』として下位打線でも油断できない存在になっています。
ベテランと言えば、ベンチに控え、時にはスタメンも任される松山竜平、長野久義も貴重な存在です。松山は4試合全て代打での出場でしたが、4打数3安打で週間打率.750。25日には延長10回に値千金の勝ち越しタイムリーで同一カード3連敗を阻止しました。長野は好機に結果を残せませんでしたが、自身1500試合出場を達成した23日には代打で安打。翌日はスタメンで1安打1四球を記録しています。
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