人気ランキング
コラム一覧
11勝目はならずも、今季165奪三振を記録
エンジェルスの大谷翔平は現地8月15日(日本時間16日)、本拠地エンジェルスタジアムでのマリナーズ戦で「2番・投手兼指名打者」で先発出場。
マウンド上では6回7安打2失点、8奪三振1四球と好投するも、2-2の同点で降板となったため、勝敗はつかなかった。打席では4打数1安打で、マウンド上の自身を援護するには至らず、試合は9回に拙守から4失点を喫したエンジェルスが2-6で敗れた。
試合後、『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンジャー記者は、「オオタニの165K奪三振はノーラン・ライアンの領域に近い」と題した記事を投稿し、その冒頭で、「ショウヘイ・オオタニは月曜夜のマリナーズ戦で、最高の状態ではなかったが、それでも右腕の二刀流スターは、力強い6回を投げ切って見せた」と、この日の投手・大谷のパフォーマンスを振り返った。
ボリンジャー記者は、「オオタニはこれで今年は117イニングを投げたため、規定投球回数に達した」とした上で、「彼の165奪三振はメジャー5位タイであり、防御率2.69はMLBで11位、アメリカン・リーグでは6位」と、各スタッツでMLBのエリートクラスにランクインしている投手・大谷の数字を挙げた。
「その上、オオタニによる165奪三振は、20先発試合の時点での奪三振数として、エンジェルス史上、殿堂入り投手であるノーラン・ライアンの1977年(211奪三振)と1973年(182奪三振)に次ぐ3番目の記録であり、オオタニは対戦した打者の35%を三振で打ち取っているが、これは規定回数に達した選手では最高」と伝えた。
記事によると、試合後、フィル・ネビン監督代行はこの日の二刀流スターの投球について、「彼は素晴らしい投球をしたと思う。彼は速球を多く投げ、これには今、彼が取り組んでいるツーシームも含まれていた。彼はかなり良い投球を何度もした」と述べたとのこと。
【 #エンゼルス 】今日の #大谷翔平 は6回2失点8奪三振のピッチング!!今回もしっかり先発の仕事を果たし、ヒットも放っています
— MLB Japan (@MLBJapan) August 16, 2022
勝敗つかずの登板は5月18日以来。6月からここまでの12登板で7勝4敗、防御率2.23と好成績を残しています。https://t.co/99Ep4TiSMT#日本人選手情報 pic.twitter.com/q8cKIAZkEW
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
広島 vs. 東京ヤクルト(10/4) J SPORTS STADIUM2025
10月4日 午後1:25〜
-
11月24日 午後4:30〜
-
11月26日 午前11:55〜
-
11月26日 午後3:45〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月29日放送分)
12月3日 午後12:00〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月22日放送分)
11月26日 午後12:00〜
-
ガンバレ日本プロ野球!? リターンズ25/26 【浅村栄斗・中島宏之編】 #1
11月15日 午後8:00〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!
