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広島好きコラム
広島にとって『特別な日』に今季一番の劇的な出来事が起こりました。3点ビハインドをひっくり返してのサヨナラ勝ちで後半戦初勝利、7連敗を止めたヒーローは秋山翔吾!……そんな最高の雰囲気を次につなげることができないチームの現状が、少しもどかしいところです。
今季対戦成績が12勝3敗の横濱DeNAに連敗、同11勝2敗2分の阪神に負け越しとカモにしているチームにしっぺ返しを喰らい、1勝4敗で終わった先週のカープですが、めげずに今回も投打のMVPを探していきましょう。
野手で週間打率3割以上を記録したのは5人(3試合以上出場)。最も高打率だったのは野間峻祥で、3日から4試合連続でマルチ安打を記録。ピースナイターの6日にはタイムリー安打を含む3安打猛打賞と活躍し、守備でも3日と7日の2度、本塁へのレーザービーム返球で失点を防ぐなど、主将として文字通りチームを引っ張る存在となりました。
野間に次ぐ高打率を残したのがコロナ陽性から5日に復帰したマクブルームで、得意の阪神3連戦で週間打率.364をマーク。2死球と相手マークも厳しくなっていますが、西川龍馬が復帰し、中軸に左打者が多くなっているオーダーで、頼れる4番の復活は頼もしい限りです。
復帰組と言えば、7月13日以来の一軍となった上本崇司も3試合出場で週間打率.333。ただ、スタメン出場は1試合のみで、秋山の加入で激戦となった定位置争いで出場機会を増やすには、守備からの出場でもしぶとく内野安打を放った6日のように、少ないチャンスで地道に結果を残していくことが必要となります。
前週MVPの小園海斗も5試合にフル出場し、週間打率.333と好調をキープ。今季は6、7番での起用が多い小園ですが、先週も1打点のみでシーズンの得点圏打率は.241。下位打線で脅威の存在になるには、もう少し好機での打撃で結果を残していきたいところです。
週間打率は低いですが、菊池涼介は5試合中4試合で打点をマーク(5打点)しています。2日には5月21日以来の一軍出場となったルーキー末包昇大が、プロ初の三塁打を記録。3日は長野久義が7月10日以来となる本塁打を放ち、代打で出場した松山がタイムリー二塁打など、ベテランが存在感を発揮しています。
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