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広島好きコラム
マツダスタジアムでのオリックス戦で思い出すのが、鈴木誠也の2試合連続サヨナラからの3試合連続決勝本塁打。今や伝説となったこの3連戦は、誠也自身のブレイクだけでなく、チームを25年ぶりのリーグ優勝へと導くものでした。そんなオリックスとの交流戦、気がつけば、とんでもないことになっていました。
交流戦4カードが終わり、チーム打率、得点とも12球団最下位、本塁打0という打線ですが、先週は下位で起用された選手が数字を残しました。3・4月の月間打率.319から、5月は同.217と失速していた堂林翔太ですが、先週の6試合では12打数4安打の打率.333と復調気配を見せています。6、7番で2試合にスタメン出場し、その他の4試合は代打で出場。最少スコアでの勝利となった5月31日の日本ハム戦では、0-0の8回に宮西尚生から二塁打を放ち、決勝点となるホームを踏みました。
堂林と左右の使い分けの形で2試合にスタメン出場した宇草孔基は、6試合で7打数2安打の週間打率.286。2日の日本ハム戦では、押し出し死球で今季初打点を記録しました。打撃だけでなく、盗塁数も交流戦で12球団最下位(2個)、リーグでも最少の10個と低迷するチームで、昨季は43試合出場でチーム2位タイの6盗塁をマークした宇草が定位置を確保すれば、面白い存在になりそうです。
出場数は3試合と少ないですが、上本崇司は週間打率.600を記録。守備での途中出場となった6月4日のオリックス戦で、5月8日以来となる安打を放つと、翌日は今季初のスタメン落ちとなった小園海斗に代わって8番・ショートで出場し、2安打と敬遠四球で4打席中3打席に出塁しました。好スタートを切った序盤戦に“つなぎの打線”の象徴的存在となったこの人が復調すれば、どん底状態の打線も息を吹き返すかもしれません。
これまで打線を引っ張った主力が勢いを失う中、好調な打撃で下位から3番に抜擢されたのが中村奨成です。先週の6試合に外野と本職の捕手でスタメン起用された中村奨は、7番で出場した1日の日本ハム戦で今季初のマルチ安打を記録。3番に昇格した3日のオリックス戦では、自身初の3安打猛打賞をマークしました。
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