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野球 コラム 2022年3月25日

【楽天好き】藤平尚真の復活、小峯新陸の飛躍にも期待。楽天投手陣の開幕

野球好きコラム by 松山 ようこ
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東北楽天ゴールデンイーグルス

いよいよプロ野球が開幕。楽天はここまで球団史上初のオープン戦“優勝”、つまり12球団中1位につけた。いろいろなことを試したり、隠したりしているオープン戦なので、あくまで参考記録にすぎないのだが、チーム防御率2.09は12球団中トップ。実際に先発陣はじめ、中心的な役割を担う投手陣の仕上がりも上々で、台頭しそうな若手が見られたりと、期待が高まったファンは多いだろう。

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今季の開幕投手を務めるのは則本昂大。球団最多7度目の栄誉だ。少し肌寒さの残る仙台で、マウンドでじっと集中力を高めるのだろう。そして静から動を体現するかのように、全身を躍動させたピッチングへ。彼のそうした一連の動作だけでもドラマチックで、見ている側の興奮をぐっと高めてくれることが想像できる。

則本と双璧をなすエース格の岸孝之、2年目の早川隆久、昨季10勝の瀧中瞭太も、守護神の松井裕樹も、オープン戦で不安を感じさせず。今季から延長12回制が復活するので、先発陣はより長く投げることが求められるが、救援陣の厚みもより重要になる。昨季にロングリリーフも担った西口直人に加えて、昨季まで先発を担った弓削隼人が救援に控えるようになったのは心強い。

今季から背番号「19」から「46」となった2016年ドラフト1位の藤平尚真にも期待したい。昨季はプロ入り後初めて一軍登板なしに終わったが、今季はしっかりアピールして開幕一軍切符をつかみ取った。3月9日のオープン戦では、8回に登板すると、2奪三振の三者凡退。この日の解説を務めた鉄平さんが「ようやくフォームが固まったようにみえる。シーズンが今からとても楽しみ」と期待を隠せない様子だった。

今年もカギになるのは、日本球界復帰2年目の田中将大だろう。昨季は援護点に恵まれず、4勝と悔しい結果に終わっただけに、今季にかける勝利への思いはさらに醸成されているはず。スターでベテランとなった今、マウンドでのあまりのオーラに若手が萎縮したかにも見えたが、今年は慣れて(?)援護点にも恵まれると信じている。投球術の妙はさらに磨かれ、マウンドでの駆け引きでも楽しませてくれそうだ。

開幕直前に育成から支配下登録を勝ち取った20歳の小峯新陸にも注目したい。久保裕也二軍投手コーチの秘蔵っ子で鍛錬を積んできたという。150キロ超のストレートと落差のあるフォークで三振を奪う勇姿に、SNSは「楽天の千賀(滉大)だ!」とざわついた。

新人投手では唯一、西垣雅矢が開幕一軍スタート。早稲田大学出身で早川の1年後輩だ。フォークをはじめ、変化球もストレートも石井一久監督が即戦力と見込んだ。

文:松山ようこ

松山ようこ

松山 ようこ

フリーランス翻訳者・ライター。スポーツやエンターテイメント関連コンテンツの字幕翻訳をはじめ、Webコンテンツ、関連ニュース、企業資料などの翻訳や制作を請け負う。J SPORTSでは、主にMLBや侍ジャパンのほか、2015シーズンより楽天イーグルスを取材し、コラムやインタビュー記事を担当。野球の他にも、幅広くスポーツ選手はじめ著名人を取材。Twitter @yokobooboo

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