人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
広島好きコラム
MLBが今季からナショナル・リーグの指名打者(DH)制の導入を決定しました。これを受けてカープからアメリカに移籍し、現在はミネソタ・ツインズに所属している前田健太が自身のツイッターで、「私はもうMLBでホームランが打てなくなってしまいました」と日本語と英語の両方で投稿しました。
PL学園高時代は4番打者として打撃も超高校級だった前田は、カープでの9年間で通算打率.147、2本塁打を記録しています。一軍デビューした2008年に、旧市民球場の最後の公式戦でプロ初本塁打を放ち、日本最後の年となった2015年にはマツダスタジアムでシーズン終盤に本塁打を記録。さらにMLBのデビュー戦でもメジャー唯一となる本塁打と、節目の試合で自慢の打撃を披露していました。
この前田のように、カープの歴代エースには、打撃もいい選手が多くいました。球団初の200勝投手となった北別府学は、プロ19年間で通算173安打を放って打率.135、5本塁打、55打点を記録しています。
デビューした1976年から引退する1994年まで毎年打点を記録し、現役最終年を除く、18年連続で安打を放ちました。1988年は27試合(11勝)で自己最多となる17安打で打率.230、翌年は23試合(9勝)で打率.240をマークし、出塁率も.306と野手顔負けの数字を残しています。
現監督の佐々岡真司も打撃のいい投手でした。18年の通算成績は96安打で打率.146、2本塁打、38打点。ルーキーイヤーから本塁打を放つなど打率.152をマークし、1993年(32試合、69打席)、1995年(46試合、33打席)、1998年(31試合、39打席)、2000年(21試合、55打席)と4シーズンで打率2割以上を記録。1995年は長打率.300と一発長打を秘めた打力の持ち主でした。
強打者の投手と言えば、2008、09年に所属したコルビー・ルイスを忘れるわけにはいきません。2シーズンの打率こそ.106、.173と2割台に達していませんが、2008年は2本塁打、2009年は3本塁打とパワフルな打撃は、相手投手の脅威となりました。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/20)
4月20日 午後1:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/19)
4月19日 午後5:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/21)
4月21日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/18)
4月18日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/16)
4月16日 午後5:55〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!