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横浜DeNAベイスターズ
ドラフトでは世代ナンバーワンの評価もある高校生右腕・小園健太を抽選の末、交渉権獲得。その一方で中井大介や乙坂智など、10選手に戦力外通告。すっかりシーズンオフの話題となっている今日この頃ですが、試合はまだ続いています。
少し前まで最下位争いをしていた広島相手の3連戦と、6年ぶりのリーグ優勝にひた走るヤクルト戦の合わせて4試合、今週も「いいとこ」を探していきましょう。
トミー・ジョン手術から復帰した東克樹が2試合目の先発となった初戦は、打線がわずか2安打に封じられて完封負け。東は自身2年ぶりとなる復活勝利はならなかったが、7回106球を投げて被安打5、8奪三振で1失点と、5回途中4失点で降板した復帰初戦から格段の進歩を見せた。
2番手のエスコバーは1イニングを投げて2失点、安打は5回2死から二塁打を放った宮崎敏郎と8回の桑原将志の内野安打のみと、今季一番「いいとこ」を探すのが大変な試合だった。
前日とは“打って”変わって15安打9得点と打線が爆発した第2戦は、宮崎が全てシングルの4安打1打点と固め打ち。1イニング2安打を記録した戸柱恭孝が3安打2打点。
牧秀悟が4番抜擢後7試合目で初本塁打&初打点となる2安打2打点、佐野恵太も本塁打と犠飛も含めて2安打2打点をマークした。2番・ショートでスタメン出場した知野直人が5回1死満塁の場面でレフト前にタイムリーを放って打点を記録。途中出場の関根大気も2安打でアピールした。
投手陣は、先発の大貫晋一が4回3失点で降板したが、5回から登板して2イニングを無失点に抑えたピープルズが今季3勝目。その後はシャッケルフォード、櫻井周斗、伊勢大夢が広島に反撃を許さなかった。
カード勝ち越しをかけた第3戦は、守備のミスが続出して逆転負け。残り7試合で借金17となり、最下位に終わった2015年以来、6年ぶりの2ケタ借金が確定した。
敗戦の中、攻撃陣で勢いが止まらないのが宮崎。追撃のタイムリーを含む、3安打1打点で2試合連続猛打賞を記録した。この日、安打と二塁打の牧は、あの長嶋茂雄氏に次ぐ、新人2位タイの236塁打に到達、66得点は62年ぶりの球団記録更新となった。柴田竜拓がタイムリー安打で1打点、楠本泰史は安打と四球で2度出塁し、6回1死1・3塁の場面では内野ゴロの間に1打点をマークした。
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