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野球 コラム 2019年6月7日

【全日本大学野球選手権】中京学院大 vs. 桐蔭横浜大みどころ

野球好きコラム by 岩瀬 孝文
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一昨年の優勝から3年ぶり2度目の出場となる中京学院大と、2年ぶり6度目の桐蔭横浜大が激突する。

「Enjoy baseball」をモットーとして、選手達の自主性を大事にしながら活動している中京学院大は、部員一人一人が己に必要なこと、自分がやりたいプレーを考えながら日々練習を重ねている。

その自主性は、驚くべきことに野球と直接関係のない部分でも発揮されており、なんと、野球部では選手のアルバイトが許可されているのだ。日々の練習を自発的に切り上げ、焼肉店へとアルバイトに向かう選手もいるぐらいだ。

一見するとチームのまとまりがなくなってしまいそうな方針だが、3年前の2016年には全日本大学野球選手権大会に初出場ながら初優勝と結果を残している。当然、今回も同じ方針のもと勝ち上がってきており、どんな好成績を残すのか注目したい。

それは岐阜県学生野球春季リーグ、東海地区大学野球春季選手権大会の計13試合を14失点に抑えた強力な投手陣にある。

東海地区大会で最優秀投手に選ばれた2年生の古田投手。そしてベストナインに選ばれた4年生の長島投手。ふたりとも今春は防御率を1点台に抑えた。

対する桐蔭横浜大は春季リーグ12試合で74得点を獲得した強力打線を誇るチームだ。地区大会最終戦においても3本のホームランを放ち勝負を決めた。

この強打戦の中心ともいえるのがリーグ最優秀選手とベストナインに選出された大神田選手と、同じくベストナインで打点賞の道上選手。それぞれ打率でも地区大会トップ3に入るまさに主軸である。

その真逆とも言える対称なチームカラーを持つ2チーム。

中京学院大が抑えきるか、はたまた桐蔭横浜大が打ち崩していくのか好ゲームの予感でいっぱいだ。

文:岩瀬 孝文

岩瀬 孝文

岩瀬 孝文

ノルディックスキージャンプの取材撮影は28年以上、冬季五輪は連続5回、世界選手権は連続12回の現地入り取材。スキー月刊誌編集長を経て、2007札幌世界選手権では組織委員会でメディアフォトコーディネーターを務めた。 シーズンに数度J SPORTS FIS W杯スキージャンプに解説者として登場。『冬はスキー夏は野球』という雪国のアスリートモードにあり、甲子園の高校野球や大学野球をつぶさに現場取材にあたっている。

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