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バドミントン コラム 2023年7月14日

【動画あり】藤井瑞希が語るジャパンオープンの見どころ「存分に推し活ができる大会、観に行って」

バド×レポ by 平野 貴也
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ロンドン銀メダリスト 藤井瑞希さん

バドミントンの国際大会「ダイハツジャパンオープン」が7月25日から30日まで代々木第一体育館で行われる。2024年パリ五輪の出場権を争うレースの中の大きな舞台であり、8月にデンマークで行われる世界選手権の前哨戦ともなる大会だ。1982年に始まったジャパンオープンは、古くから世界の強豪を間近に見られる貴重な場として注目を集めてきた。2013年以降は、日本人選手も優勝。「日本vs世界」の構図は、高いレベルで実現されるようになり、大会も年々グレードアップ。現在は、年間6大会しか開催されないBWFワールドツアーのスーパー750というハイレベルな位置付けとなっている。ジャパンオープンとは、いかなる大会なのか。2012年ロンドン五輪の女子ダブルスで銀メダルを獲得し、現在は解説者として活躍している藤井瑞希さんに大会の思い出と見どころを語ってもらった。

――藤井さんは、青森山田高校2年生の2005年に初出場されていますが、覚えていますか
高校生で出場してましたっけ……(笑)? 全然、覚えていないですね。私が学生の頃は、
今とは違って高校生が国際大会に出る環境ではなかったので、目指していたのは、全国中学校大会、インターハイといった身近な大会だけでした。ジャパンオープンは「日本A代表の選手が出る大会」だと思っていたので、リアルにこの大会を意識したのは、代表に入ってからです。

――ジャパンオープンで最も活躍されたのは、ベスト4に入った2011年大会です
韓国の河貞恩/金ミン貞(ミンは日へんに分)ペアに勝って、熱い試合をしましたね(※敗れた準決勝でも中国ペアと1時間30分を超える激闘)。自分たちがトップ選手と戦えると思ったのが、その年でした。ロンドン五輪のレース中で成績を残したいと思っていましたし、ロンドン五輪でペアを解散することを心に決めていたので、勝ちに行きたい気持ちが一番強かったです。最後のジャパンオープンを悔いなく戦おうと臨んでいました。

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