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バドミントン コラム 2018年12月14日

橋&松友が激戦区で2連勝、ジャパンオープンの雪辱果たす

バド×レポ by 平野 貴也
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ファイナルゲーム突入は、避けたかったのだ、両ペアは、9月に日本で行われたBWFワールドツアー750のダイハツヨネックスジャパンオープンで対戦。橋、松友組が第1ゲームを21-12で制したが、強烈な巻き返しを受けて、第2ゲームを25-27、ファイナルゲームを11-21で取られて敗れた。2人にとっては、地元のファンの前で試合を見せられる機会だったが、まさかの初戦敗退(1回戦はシードで、2回戦で対戦)という悔しさを味わった。

悪夢の再来は、ごめんだ。橋は「ファイナルに行ったら……と、どうしてもジャパンオープンのことを思い出してしまうので、きっちり取れるところは、2-0で勝てて良かった」と安堵の表情を見せた。強敵を相手に連勝を飾り、準決勝へ大きく前進した。夏の世界選手権は、準々決勝で敗退したが、世界の強豪が揃う舞台で、まだまだ世界のトップランカーであることを再証明するチャンスだ。前日に咳が止まらず、取材対応を回避した松友も、プレーは2日間ともに切れ味十分。「昨日は、すいませんでした。咳だけ。元気なんですけど。試合に入っている方が楽です」と報道陣に笑顔を見せた。2014年(当時の大会名は、BWFスーパーシリーズ・ファイナルズ)以来、4年ぶり2度目の優勝へ。リオデジャネイロ五輪の女王が、力強く前進した。

平野貴也

平野 貴也

1979年生まれ。東京都出身。
スポーツ総合サイト「スポーツナビ」の編集・記者を経て、2009年に独立。サッカーをメーンに各競技を取材している。取材現場でよく雨が降ることは内緒。

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