人気ランキング

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム一覧

バレーボール コラム 2025年5月19日

【ハイライト動画あり】大阪ブルテオンは準優勝。アジア王者はカタールのアル・ラーヤン

バレーボールコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

アル・ラーヤン vs. 大阪ブルテオン

『アジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025』は、5月18日(日)に大会最終日を迎え、決勝の舞台では初代王者の座をかけ、ブルテオン大阪と、カタールのアル・ラーヤンが対戦した。

バレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025

ニミル アブデルアジズのブロックによるアル・ラーヤンのブレイクで幕を開けた第1セットは、序盤からアル・ラーヤンのサーブが走り、ニミルの豪快なサービスエースや、バックアタックなどによる連続得点で、6-2とリードを築いて主導権を握る。

大阪Bはキャプテンの山内晶大がブロックや、西田有志の巧みなアタックなどで応戦するも、流れを引き寄せるには至らず、アル・ラーヤンが5、6点のリードを維持する時間帯が続く。

その後、連続得点でリードを広げたアル・ラーヤンに対し、大阪Bも終盤の連続ポイントで追いすがるも、最後は相手のセットポイントで、富田将馬のサーブがアウトとなり、アル・ラーヤンが25-19で第1セットを先取する。

バレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025

【ハイライト動画】決勝 アル・ラーヤン(カタール) vs. 大阪ブルテオン

第2セットも序盤からアル・ラーヤンのサーブが走る。ノーモリー・ケイタのサービスエースや、バックアタックで開始から3連続ポイントを挙げたアル・ラーヤンがリードを築く。

これに対し、大阪Bはロペス ミゲルのブロックなどで応戦し同点に追いつくと、富田のブロックも決まって8-7と逆転に成功する。

その後は一進一退の攻防となるも、セット中盤から終盤にかけてケイタが高い攻撃力を発揮するなか、アル・ラーヤンがセットポイントを迎えると、最後もケイタがスパイクを決め、25-22で2セットを連取した中東の雄が大会制覇に王手をかける。

勢いに乗るアル・ラーヤンは第3セットも開始からリードする展開に持ち込み、19-17からニミルのアタックで20点に乗せると、ここからケイタのサーブが走り、最後は連続でサービスエースを決めるなど、5連続のブレイクポイントで一気に勝負を決め、ストレートの快勝でアジア王者に輝いた。

アジアチャンピオンズリーグ

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
バレーボールを応援しよう!

バレーボールの放送・配信ページへ