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フィギュア スケート コラム 2024年3月19日

2連覇中の王者と、今季を席巻した3人の挑戦者。激戦必至の四巴バトルが火蓋を切る

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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昨季の四大陸王者にして世界ジュニアチャンピオンの三浦佳生(日本)もまた、初出場の世界選手権で、表彰台に飛び乗るポテンシャルを有している。速く・大きく・力強いジャンプが魅力だが、そのジャンプ構成を状況に合わせて柔軟に組み替え、プログラムを最適化していけるのも三浦の強みのひとつかもしれない。シーズン序盤のFS冒頭には3回転アクセルからのコンビネーションを入れることが多かったが、GPファイナルでは4回転ループを飛んだ。そして2月のタリンク・ホテルズ・カップでは、さらに4回転フリップに入れ替えた。モントリオールの氷の上では、三浦はどんな選択をするだろうか。

1年前のさいたまで銀色に輝いたチャ・ジュンファン(韓国)も、決してメダル候補から外すことなどできない。今季は故障に苦しんできたが、「世界選への調整代わり」に出場した四大陸で、堂々の銅メダル。つまり確実に1カ月半前よりも仕上がった状態で、大会に乗り込んでくる。ジェイソン・ブラウン(アメリカ)の研ぎ澄まされた至高の演技からだって目を離せないし、デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)やロマン・サドフスキー(カナダ)は、4回転ジャンプとはまた異なるフィギュアスケートの美しさを我々に教えてくれるはずだ。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

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