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フィギュア スケート コラム 2015年9月9日

【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】羽生結弦選手エピソード2(後編)

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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羽生結弦選手

羽生:初めて全日本ノービスに出て、その時めちゃくちゃワクワクしてたんですよ。もう緊張なんかしてなかったんですよ。試合が楽しくて楽しくて仕方なくて、その頃の練習量もすごかったので、もうミスをする気配すら感じなかったですし、小学校4年生ですよ?小学校4年生ながらに、絶対勝てると思ってたんですよ。その時まだ6.0方式なんですけど、それこそ世界選手権だとかGPだとかそういうものを見てて、5点台っていうのはその選手たちが出してる得点だったんですよ。ただ僕、その試合でプレゼンテーションで5.2が1人だけ出てたんですよ。もうめちゃくちゃうれしかったのは覚えてます。

――いや、そこで5点台はすごいでしょ

羽生:びっくりして、「俺世界選手権で戦える!」とかってちょっと思ってたんですよその時(笑)。小学生から。

――なんか結構小学校時代にいろいろ作ってきてるねんね

羽生:作ってますね、僕。人生設計がだいたい変わってないんですよ小学校の頃から。で、そのとおり動いてるんですよ今。

――はあ~

羽生:だから、僕ソルトレイクのオリンピックを見た時に絶対金メダル獲ってやるって思ったんですけど、それが7才とかなんですね。その時からずっと思ってましたもん。19才のオリンピックで優勝して、もう1回オリンピックに出てもう1回優勝するっていうのが僕の今までの人生設計で、絶対に次のオリンピックで2回獲って、2回獲ったらそれはもう伝説的になるから。その時からずっと思ってましたもん。

――やっぱあれやわ、変やわ

羽生:変ですね。でも絶対金メダル獲れるとは思ってなかったんですよ。獲れるとか獲れないとかじゃなくて、獲ってやるって気持ちが誰よりもあったと思います。

――もう獲っちゃったしね。ほんでもう1個っていう

羽生:狙わないと意味がないですよね。だってそれが今スケートやってる一番の大きな理由だと思うので。

【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】羽生結弦選手エピソード
◆エピソード1
»前編の記事はこちら »後編の記事はこちら
◆エピソード2
»前編の記事はこちら

J SPORTS編集部

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