ラグビー愛好日記

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このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。

2021年03月09日

愛好日記16年目。全国高校選抜ラグビー大会

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
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200531日から始めた本ブログも16年目に入った。その記念すべき日に更新せず、あっという間に9日。始めた当時はブログが流行っていて、ラグビーの情報が少なかったので、とにかく情報発信を続けようと思って365日、毎日書いてみた。するとアクセス件数が増えたので、原則日記としてそれから10年ほど。ここ数年は更新回数が減っているけれど、代わって、JSPORTSのサイト内のコラムを頻繁に更新している。と、まあ、言い訳です。

本ブログも細々続けていくつもりなのだが、選手のプロフィールを調べようとして検索するとよくラグビー愛好日記の記事が出てきて笑ってしまうことが多い。忘れていることも多くて、それはそれで勉強になったりもする。今後もコラムと並行して大切なことは書き記していこうと思う。

コロナ禍で仕事が減り、ゆったりと仕事ができる期間が長かったが、トップリーグが始まって、毎節8試合を全部チェックしているだけで瞬く間に時が過ぎるようになった。海外の試合もあって、もう、すべて見るのは無理! でも、ラグビーがある生活は本当に楽しい。

そして、本日、全国高校選抜大会の組み合わせが発表になった。325日~31日、埼玉県・熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場、補助陸上競技場で、参加32チームによって行われる。感染拡大防止の観点から無観客での開催だ。

昨年の第21回大会は新型コロナウイルス感染症拡大で中止されたが、今回を第22回として開催する。21回大会は出場回数・連続出場回数のカウント対象にはならない、とのこと。出場校は、各地域の予選を勝ち抜いたか、予選が中止になった地域は地域協会の推薦などで決まった。実行委員会推薦枠は、佐沼高等学校(宮城)=初出場、明和県央高等学校(群馬)=初出場、洛北高等学校(京都)=8大会ぶり2回目、読谷高等学校(沖縄)=初出場。

例年は3チームずつ8組に分けて予選をしてから決勝トーナメントを行うが、今回はリーグ戦を行わず、32チームによるトーナメントで優勝チームを決定する。冬の花園と同じく、ベスト8からは抽選になる。花園同様、熱い戦いが繰り広げられるだろう。

※トーナメント表は以下をクリックしてください。

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