ラグビー愛好日記

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このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。

2019年06月13日

チャレンジJ9のチャリティーパーティー開催(7月11日)

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
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20190613.jpg

711日、九段ハウスでチャレンジJ9のチャリティーパーティーやりますよ。「ラグビーとビジネスのおはなし。」のスピンオフ企画で「ラグビーとALSのおはなし。」です。

吉野家ホールディングスCMOの田中安人さん、三菱地所の高田晋作さん、スペースマーケット社長の重松大輔さんも来てくれます。トークセッションもやります。国歌をうたうプロジェクト、勝手にスクラムユニゾンも、やっちゃうかも!

今回は「ラグビーとビジネスのおはなし。」を主催する株式会社NI-WA様の全面協力で実現しました。いただいた参加料のうち、実費を除いた全額と、その同額を株式会社NI-WAが負担し、京都大学iPS細胞研究所に寄付いたします。

チャレンジJ9は、ALSで亡くなった南アフリカ代表のスター選手のユースト・ファンデルヴェストハイゼンに由来します。その彼が作ったJ9基金と連携しながら、日本でもALSへの理解者を増やし、患者のサポートをしていくのが我々の活動の趣旨で、日本でラグビーワールドカップが行われる2019年限定での活動で、京都大学iPS細胞研究所に寄付いたします。

チャレンジJ9について:https://www.challengej9.net/

▼京都大学iPS細胞研究所  山中伸弥所長・教授からのメッセージ

iPS細胞研究のためのチャリティープロジェクト「チャレンジJ9」を立ち上げてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。iPS細胞研究所では、iPS細胞を用いた再生医療と薬の開発を目指し、約500名の職員が実用化までの長く険しい道のりを走り続けています。

現在、国から大きな資金をいただいていますが、その財源のほとんどが期限付きで、使途も限定されています。そのため、弊所の教職員9割が有期雇用という状況です。

ALSをはじめとした難病やケガで苦しむ患者さんに新しい医療をお届けするための研究活動には、皆様からのご支援が必要不可欠です。皆様から賜りましたご支援は、安定した研究環境整備のために大切に活用させていただきます。「チャレンジJ9」を通じて、あたたかいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

★イベントの詳細、参加申し込みはコチラから。

https://peatix.com/event/714419?fbclid=IwAR2vswWcO0S6h30iZMP3x9fUcbz0N4rKiXSlTfkDOUuqoj1e3lrFJSguxEU

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