ラグビー愛好日記

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このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。

2018年08月30日

大阪ラグビーナイト原田隆司さん&次回告知

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
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トップリーグ開幕前夜の8月30日(木)、大阪・本町のニュージーランドレストラン「マヌカ」で、第9回のラグビーナイトが開催された。ゲストは、元トップレフリーで、日本ラグビー協会技術委員会審判部門ハイパフォーマンスレフリーグループマネージャーとして、日本協会公認レフリーを統括する原田隆司さん。今季のトップリーグでのレフリングの実際について解説してもらった。

昨シーズンからの大きな変更点はないが、ディフェンスのラインオフサイドをしっかり見たり、タックル後のボール争奪戦で過度に相手を押しのけて倒したりしていないかの確認、ラインアウトに並んだ選手が真ん中の線から50㎝ずつしっかり離れているかなど、明確に判定していこうというポイントが映像とともに語られた。レフリー視点でのスクラムの細かい駆け引きは面白かった。今回参加されたお客さんは一気にラグビー理解度が深まっただろう。「明日からが楽しみです」とおっしゃっている人もいた。原田さんは元小学校教諭ということもあって話が分かりやすく好評。「現場で見つけたら、なんでも聞いてください」とお客さんに優しく話しかけていた。

原田さんはレフリーの現役時代、選手と話しながら笑顔で笛を吹く人だった。僕はそういうレフリーが好きだ。選手にいかに快適に安全にプレーしてもらうかを最優先すれば、自然にコミュニケーションが増えると思うし、笑顔も出るはず。そんなレフリーがたくさん出てきてほしいと思う。

▼次回のラグビーナイトは、三宅敬さんがゲスト

さて、次回のラグビーナイトは、ラグビー伝道師・三宅敬さんがゲスト。群馬県を中心にラグビー普及に奔走する三宅さんに、普及活動の最前線について伺いたい。ラグビーワールドカップまで1年を切り、これを機にいかにラグビーを広めていくかが課題になっている。どうレガシーを残すか。三宅さんの思いをたっぷり語ってもらいたい。京都出身の三宅さん、話は抜群にうまいので爆笑トークになること請け合い。皆様のご参加をお待ちしております。

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日時:2018年9月27日
受付:19:00~
講演:19:30~
会場:The Dish and Grocery MANUKA本町店
(大阪市中央区本町4-4-5ナカノビル1階 ※地下鉄御堂筋線「本町駅」8番出口より徒歩3分)Tel:06-6251-0832(日祝休)
司会:村上晃一
ゲスト:三宅敬(ワイルドナイツスポーツプロモーション理事長)競技歴:伏見工業高校→関東学院大学→三洋電機(現パナソニック)ワイルドナイツ、日本代表。
参加費:おひとり様4,500円(税込)※お食事&ワンドリンク・おつまみ付
お問合せ:06-6226-7782(平日11:00~18:00)〔坂本/古橋〕

お席には限りがございますのでお早めのご予約をお待ちしています!
お申し込みは、以下のサイトより。
http://blog.manuka-nzl.com/?page_id=213

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