最近のエントリー
カテゴリー
アーカイブ
このブログについて
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB（センター）、FB（フルバック）。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」（岩波ジュニア新書）、「空飛ぶウイング」（洋泉社）、「ハルのゆく道」（道友社）、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」（あかね書房）などがある。
サクラセブンズの大一番が迫ってきた。11月28日、29日、秩父宮ラグビー場で開催されるリオデジャネイロオリンピックのアジア予選の第2戦「女子7人制ラグビーアジア予選 第2戦 日本大会」である。27日の午後、最終登録メンバーの発表だ。
そして、26日、日本ラグビー協会から、2016年6月にスコットランド代表が来日し、日本代表と対戦することが発表された。スコットランドと言えば、9月、10月に行われたラグビーワールドカップで日本代表が唯一敗れたチームだ。1989年以来の来日となる。会場、キックオフ時間が未定だが、午後のキックオフはほぼ間違いないので、この日の試合はできるだけ午前中に組むなどして、多くの方に観戦してほしいと思う。
第1戦：2016年6月18日（土）
第2戦：2016年6月25日（土）
※会場、キックオフ時間は未定
■日本ラグビーフットボール協会坂本典幸専務理事コメント
「ラグビーワールドカップ2019日本大会に向けたテストマッチに伝統ある強豪国スコットランド代表が来日してくれることに対して、心から敬意を表します。ラグビーワールドカップ2015イングランド大会においては、日本代表が予選プールで唯一負けた相手がスコットランド代表です。その結果、日本代表は決勝トーナメントに進むことができませんでした。その相手と再度、対戦できることを大変楽しみにしています。新生日本代表の試金石となる試合です。多くのファンのみな様に競技場に足を運んでいただきラグビーの魅力を生で感じていただきたいと思います」