ラグビー愛好日記

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

2014/06

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。

試合レポート 2014年06月08日

ジャパンセブンズ2014

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
  • Line

6月8日は、秩父宮ラグビー場で「ジャパンセブンズ2014」が行われた。7人制ラグビーの全国大会だが、社会人と大学が混在した男子のトーナメントでは、1回戦で流通経済大学が東芝ブレイブルーパスを、14-0で破り、気を吐いた。

準決勝はパナソニックワイルドナイツ対リコーブラックラムズ、トヨタ自動車ヴェルブリッツ対帝京大学というカード。まずは前年覇者のリコーがパナソニックに快勝。続く試合は白熱の好勝負。トヨタ自動車が和田耕二の先制トライで、そのまま突き放していくかと思われたが、杉永亮太、磯田泰成、松田力也ら15人制のレギュラーメンバーを揃える帝京が粘り、後半3分、森谷圭介が自らのショートパントをキャッチして独走トライ。7-10とすると、6分、荒井康植がトライして12-10と逆転。決勝進出を決めた。

201406081

決勝戦はリコーブラックラムズと帝京大の対戦となったが、前半は帝京の堅いディフェンスで点数の動かない展開が続いた。その中でリコーがキニキニラウの2トライで、10-0とリード。だが、帝京も前半終了間際にトライを返して、12-7。リコーの独走を許さない、荒井康植のスピードあるバッキングアップも光っていた。何より、ブレイクダウンで互角に戦えるのが大きい。

後半、まずは帝京が森川由起乙のトライで14-12と逆転。リコーも松本友介がトライを返して、14-19。しかし、帝京は、リコーの攻撃を22mライン内でターンオーバーし、前原巧が70mを独走して、21-19と再び逆転する。そして、リコーがキックオフリターンでミスを犯すと、そこからつないで杉永亮太がトライして、26-19とリードを広げた。リコーもキニキニラウが自陣から抜け出してチャンスを作り、松本がトライ。コリン・ボークが難しいゴールを決めて、26-26の同点。そして、最後も、ボークのトライ、ゴールでリコーが勝利。197㎝、112㎏の巨体で攻守に動き回り、ゴールも決めたボークの恐るべき身体能力が印象的な優勝だった。トップリーグのリコーにまったく引けを取らない個人技と体力を見せた帝京も立派な準優勝だった。MVPは、コリン・ボーク。

男子の1回戦敗者トーナメントは、日本代表のデベロップメントチームと東芝ブレイブルーパスの対戦となり、東芝が、クーパ・ブーナの2トライ、大島脩平のトライなどで終始リードを奪い、24-12で快勝したが、デベロップメントチームも山下楽平が個人技からトライを返すなど意地を見せた。

女子トーナメントの決勝は、Rugirl-7と日体大女子の対戦。先制したのはRugirl-7で、山口真理恵が見事なスワーブで、ディフェンダーを振り切ったもの。日体大女子も前半終了間際に伊藤瑞萌がトライを返し、前半を終えて、10-5。後半も拮抗した展開になったが、最後は山口真理恵がトライをあげて、15-5。Rugirl-7が優勝を決めた。女子のMVPは、山口真理恵が獲得している。

201406082

  • Line