ラグビー愛好日記

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このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。

日記 2013年08月07日

ブルソーに会う

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
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20130807

8月7日は、大阪南港のNTTドコモレッドハリケーンズのグラウンドへ。今季よりドコモ入りした南アフリカ代表フランカー、ハインリッヒ・ブルソー選手のインタビューだった。181㎝と、南アフリカのFWでは小柄だが、世界屈指のオープンサイドフランカーであり、南アフリカ代表キャップ20を持つ。

練習で疲れているようだったけど、撮影、インタビューと、気さくな感じで応じてくれた。愛称は、ハインツ。今回、ドコモには、ブルソー含め3名の南アフリカ選手が加入する。そのリーダー格といった感じ。このインタビューは、8月下旬発売のラグビーマガジンに掲載されるので、詳しくはそちらを読んでいただきたいが、基本的にはジョージ・スミスと同じような考え方を持っていると感じた。ボールを奪うということに関しては、スミス以上に執念を燃やすタイプという気がする。

足より腕の方が太いんじゃないかと思うような体型で、低い姿勢になって瞬時にボールを奪う。「なんでも行けばいいってもんじゃない。判断が大事です」。ちなみに、南アフリカ代表は子供の頃からの憧れで、2008年のヨーロッパ遠征のメンバーに選出されて初代表入り。「イングランド戦の最後の5分に出たんだ。いや、4分、いや、3分くらいだったな。でも、すごくいい思い出なんだ」

ということで、あとはラグマガにて。

南アフリカつながりの話題では、サントリーサンゴリアスのフーリー・デュプレアが、南アフリカ代表に期間限定で復帰する。8月〜9月にかけて行われる、ザ・ラグビーチャンピオンシップのホームの試合に出場するようだ。

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