ラグビー愛好日記

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

2012/10

S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナリストとして活動。J SPORTSのラグビー解説は98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」、「ノーサイド 勝敗の先にあるもの」(あかね書房)などがある。

日記 2012年10月26日

ラグマガ&Rクリニック発売

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
  • Line

26日は、本城和彦さんの取材に行っていた。次号の雑誌RUGGERに掲載されるもの。今のラグビーに対するメッセージをいただいた。先日、大阪のラグビー居酒屋ラグビー部マーらーで、本城さんの高校時代のプレーを見た。國學院久我山高校で全国制覇したときの映像なのだが、切れ味抜群のステップでタックラーを翻弄していた。本城さんに言ったら、「早熟だったのかもね」と笑っていた。久我山、早稲田、サントリー、そして日本代表と、まさにラグビーエリートだが、ラグビーに対する洞察力にはいつも感心させられる。詳細は誌面にて。

Cover_2012_12

25日はラグビーマガジン12月号と、ラグビークリニックの発売日だった。ラグマガの表紙は日本代表入りを果たした山田章仁選手。混戦模様のトップリーグのレポートをしている。僕が神戸製鋼について書いたのだが、好調の理由を書いているので、前節、NTTドコモと大接戦になったときは、ちょっと冷や汗が。解体心書は、橋野皓介選手(キヤノンイーグルス)。明日の試合は、WTBで先発になっている。どんなプレーを見せるかな。

Rugbyclinic_31

ラグビークリニックは、タックル特集。NTTコムの組織論は面白い。ウエールズ代表のディフェンスコーチ、ショーン・エドワーズ氏の話も迫力がある。ソニービル・ウィリアムズ選手のボクシングトレーニングの様子もあり。「タックル」。僕は苦手なほうではなかったけど、タックルというのは、最初からできる人と、できなくてずっと苦労する人がいる。相手との間合いの取り方に先天的なものがあるようだ。タックラーたちの金言というコーナーで、元日本代表FL梶原宏之さんのコメントがいい。「普通の人が歯を磨くようにタックルできることが大切」。梶原さんは、いつも面白いなぁ。

  • Line