ラグビー愛好日記

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

2006/08

S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

このブログについて

プロフィール写真【村上晃一】
1965年京都市生まれ。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。
ラグビーの現役時代のポジションは、CTB(センター)、FB(フルバック)。1986年度西日本学生代表として東西対抗に出場。
87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者、ラグビージャーナストとして活動。
J SPORTSのラグビー解説も98年より継続中。1999年から2019年の6回のラグビーワールドカップでコメンテーターを務めた。著書に「仲間を信じて」(岩波ジュニア新書)、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ハルのゆく道」(道友社)、「ラグビーが教えてくれること」(あかね書房)などがある。

日記 2006年08月29日

TL直前の我孫子

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
  • Line

Seminuke

この夏初めて蝉の抜け殻に出会った。こちら、我孫子です。というわけで、トップリーグ直前のNECグリーンロケッツの練習を見学させてもらった。夏前に完成した真新しいクラブハウスの脇を抜けてグラウンドに出ると、ナイター照明の中で選手達が同じジャージーを着ている。ん?と思ったのだが、グリーンロケッツは3年前からグラウンドでの練習ではおそろいのジャージーで練習しているのだ。忘れていた。一体感あって、いいなぁ。

岡村コーチと立ち話をしていたら嬉しい発見。つい最近までトライネイションズでプレーしていた南ア代表のヤコ・ファンデルヴェストハイゼン選手である。先週日本に戻ったようだ。一昨年のトップリーグで衝撃デビューを果たしたものの、昨年は怪我で出場がままならず、この春もスーパー14、南ア代表でプレーするため日本を離れていた。戻ってきてくれましたね、しかも開幕前に。怪我もないようだ。これでトップリーグの楽しみがまた一つ増えた。ただし、チームに合流して間がないため、開幕戦にメンバー入りするかどうかは分からない。

このほか、練習を見ていると箕内拓郎選手がド迫力の突進を連発。LO熊谷選手やPR東選手など経験豊富な選手も元気。負傷者は非常に少なく、高岩監督も「こんなにグラウンドに人が多いのは珍しい」と喜んでいた。監督によると、新クラブハウスが出来て負傷者が減ったらしい。風呂やロッカールームが完備されて、選手がここで長い時間練習に取り組めるようになったとのこと。以前は風呂がなかったので、帰るのがどうしても早くなっていたようだ。練習環境は、チーム強化に直結する。

9月1日の開幕戦(国立競技場 19:00キックオフ)は、このNECグリーンロケッツとディフェンディング・チャンピオンの東芝ブレイブルーパスが対戦する。2006年に入ってのトップリーグ、マイクロソフトカップ、日本選手権という公式戦では、1勝1敗1分け。2006年の決着戦である。東芝は負傷者が多く、サントリーに完敗するなど夏の練習試合はいま一つの結果だったが、冨岡キャプテンや、CTBマクラウド選手が復帰してくればチーム力は格段に上がる。両チームのメンバー発表はキックオフの48時間前。30日の夜になるかな? どんなメンバー編成なのか、楽しみである。ここまでの取材の成果は、JSPORTSの開幕戦解説で話したいと思います。

今季のトップリーグのシステムは、総当たり戦のあと、1〜4位までがプレーオフトーナメントで優勝を争う。11、12位は、トップチャレンジ2位グループ1位、トップチャレンジ1位グループ3位、と入替戦。13、14位は、自動降格。トップチャレンジ1位グループ1位、2位は自動昇格となる。トップリーグ残留争いも熾烈だ。

NECのグラウンドで、サンスポのラグビー担当、記者の吉田宏さんと会った。きのうまで菅平にいたとのこと。吉田さんの顔も思いっきり日焼けしていた。関西の大学では、大体大がいいねぇ〜、と言っていた。一人一人のプレーがしっかりしているとのこと。春は、京産大や立命大の評判が良かったのだが、こうなると同大も含めて関西大学の順位争いも分からなくなってきた。また、帝京大が関東学大と引き分け、東海大が明大を破るなど、菅平の練習試合の結果からは、関東の大学ラグビーも混戦になりそうな気配が漂っている。うわ〜、もう9月まで3日っすよ。

追記◎コメントでいくつか質問のありました「ラグビープラネット」ですが、今季は放送がないんです。出演していた者として僕も残念です。回数は少なくても、何か別の形でラグビーシーズンをフォローするような番組が作られると嬉しいのですが。

  • Line