人気ランキング

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム一覧

ラグビー コラム 2019年7月21日

神戸、横浜、上野でラグビーアピール。ラグビー憲章と人権尊重

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
  • Line

ザ・ラグビーチャンピオンシップ開幕。ラグビーワールドカップ(RWC)日本大会に向かって選手選考もあり、試運転という感じではあるけれど、南アフリカ代表スプリングボクス、ニュージーランド代表オールブラックスが先勝。アルゼンチン代表プーマスは惜しい試合。オーストラリア代表ワラビーズは負傷者が多いこともあって、ちょっと心配。

トップリーグカップはプール戦が終了して準決勝のカードが決定。84日、17:00キックオフでサントリーサンゴリアス対神戸製鋼コベルコスティーラーズ(大阪長居ヤンマーフィールド)、クボタスピアーズ対東芝ブレイブルーパス(神奈川ニッパツ三ツ沢球技場)にて。

僕は719日の夜、神戸経済同友会のイベントに参加し、事前トークセッションで試合の見どころを話し、神戸製鋼対NECを観戦。観客席で大人数の人と一緒に試合を見たのは、ものすごく久しぶりだった。いろいろ解説しつつ、楽しかったなぁ。

720日の12:30からは横浜駅の新都市プラザで「人権よこはまキャンペーン2019」に参加し、「ラグビーが教えてくれること ラグビー憲章と人権尊重」をテーマに40分ほど講演させてもらった。人権尊重にかかわるようなラグビーのエピソードを紹介し、人権は自らふりかざすものではなく、他者の人権を認めともに生きること、そんなことを話した。終了後、ラグビーをこれまで見ていなかった人から「ラグビーを見てみたくなりました」と言われて、ほっとした。

20190720.jpg

そして、「うえの夏祭り」へ移動。「日本ラグビーを応援する会」の仲間に入れてもらって、ラグビーアピール。2チームに分かれての本格的なラグビーパフォーマンスの説明役をさせてもらった。参加した皆さんとの写真を後で見て驚いた。こんなに規模デカかったんだ。終了後は、HUB上野しのばず通り店でのトークライブ(NTTコムの内山浩文GM、石井魁選手が参加)、そして、懇親会。熱気むんむん、楽しいひと時だった。

さあ、RWC日本大会まであと2カ月。準備の時間も楽しんでいきましょう!

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ