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ラグビー コラム 2018年4月12日

サンウルブズ、ブルーズ戦メンバー

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
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4月14日(土)、秩父宮ラグビー場でニュージーランドのブルーズを迎え撃つサンウルブズのメンバーが発表になった。前節のワラターズ戦からは1名だけの変更だが、そのぶん、修正能力が問われる試合になる。

▼サンウルブズ試合登録メンバー
1クレイグ・ミラー、 2堀江翔太、 3具智元、4ジェームス・ムーア、5グラント・ハッティング、6徳永祥尭、7ピーター・ラピース・ラブスカフニ、8姫野和樹、9流大、10田村優、11レメキ ロマノ ラヴァ、12マイケル・リトル、13ラファエレ ティモシー、14セミシ・マシレワ、15松島幸太朗/16ジャバ・ブレグバゼ、17石原慎太郎、18ニコロズ・カティアシヴィリ、19ヴィンピー・ファンデルヴァルト、20ヴィリー・ブリッツ、21田中史朗、22ヘイデン・パーカー、23ウィリアム・トゥポウ
※登録メンバー外の怪我人状況 稲垣啓太:左膝靭帯と筋肉の損傷 4~6週.

◎ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチからのコメント
「(ワラターズ戦から先発メンバーの変更が1名しかいないことについて)これまで、試合ごとにメン バーの変更が多かったことの理由のひとつは怪我人です。怪我人が多く出ていることで、積み重ねがで きず、チームを作り上げていくことが難しかった。そしてもうひとつの理由は、選手が求められるパフォーマンスレベルに達していなかったことです。レベルを満たしていない選手がいれば変えなければいけない。今週、ロックのハッティングが戻ってきてくれました。彼はスキルを持っていますし、非 常にサンウルブズの戦い方にフィットしている選手だと思います。サンウルブズは結果を出せず強いプレッシャーがかかる中でも、選手たちはあきらめずに今週も賢明に努力を続けています。私もそれを見て誇らしく思います。ブルーズも同じくプレッシャーがかかった 状況にいるチームですが、とてもハイクラスの選手が揃っています。ワールドラグビーアワードに選ばれた選手(リーコ・イオアネ)、その兄弟(アキラ・イオアネ)もいます。今週末の試合では、両チーム共にしっかりといいパフォーマンスを発揮して、結果に結びつけなければいけないでしょう」

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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