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ラグビー コラム 2018年3月2日

リーチ マイケル、サンウルブズデビューへ!

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
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3月2日は、サンウルブズとレベルズの前日練習(キャプテンズラン)を取材した。練習後、報道陣のインタビューに応じたサンウルブズの面々は写真の4人(スコット・ハンセン ディフェンスコーチ、リーチ マイケル、山田章仁、流大)。

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サンウルブズのディフェンスを構築するハンセンコーチは、ディフェンスのキーポイントについて「一人一人が互いにフォローし、ボールを奪い返すことを常に念頭に置くこと」とし、レベルズのキーマンであるウィル・ゲニア対策としては「スマートに対応することが必要。ゲニアの周辺は組織だって対応したい」と話した。

2年ぶりのサンウルブズ復帰となる山田は「この1カ月、トップリーグからスーパーラグビーと、気持ちと体の切り替えをやってきました。会場が沸くようなプレーをしたい」とコメント。流は、相手NO8アマナキ レレィ マフィの対策を聞かれ、「イライラさせることですかね(笑)」。そして、「初戦はファンの皆さんに勝利を見てもらえなかったので、明日は必ず勝ちたい」と話した。

昨年までニュージーランドのチーフスでプレー。サンウルブズでのデビューとなるリーチ マイケルは、最後に報道陣の前に登場。「日本のプロチームでプレーすることは、とても楽しみ。サンウルブズのハードな練習はチーフスの倍以上だし、エディージャパン以上です。明日、大切なのはゲームプラン通りにプレーすること」。姫野和樹の負傷欠場で急きょ出番が巡ってきた形だが、スーパーラグビー34試合の経験があり、明日も安定感あるプレーを見せてくれるだろう。リーチのサンウルブズデビュー戦をお見逃しなく。

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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