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ラグビー コラム 2017年2月18日

ドリームマッチ・ノーサイド

ラグビー愛好日記 by 村上 晃一
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2月18日は、ミクニワールドスタジアム北九州のオープニングマッチとなった「ラグビートップリーグオールスターFOR ALLチャリティーマッチ」のJSPORTSピッチレポーターを務めた。キックオフ直後は予想していたより暖かかったのだが、試合の後半は冷えて来て、最後は凍えそうになった。でも、試合のほうは見ていて楽しかったなぁ。この試合のレポートをラグビーマガジンに書かせてもらうので、このブログでは感想だけ。

ヒト・コミュニーションズ サンウルブズとしては、2月25日のスーパーラグビー開幕戦(対ハリケーンズ)に向けて、いい準備になっただろう。トップリーグオールスターズは、ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチが率い、サンウルブズの強化のため、プレッシャーをかけていた。また、トップリーグオールスターズにも、庭井祐輔、内田啓介、田村煕らサンウルブズの選手が入って活躍したこともあり、スコッド全体の強化にもなっていた。なにより、各選手が思い切りの良いプレーを見せて観客席を沸かせていて、楽しませたのも良かった気がする。

地元のスターである山田章仁選手の活躍も目を見張るものがあった。ファーストトライに、トライセービングタックル。魅せる男である。好きな番号を選べる制度だったので、山田選手は「39」を選んでいた。MVPの表彰を受けて、みんなに「サンキュー」と言うこと想定していたようにしか思えない。お見事な活躍だった。途中からでもいいから、サンウルブズに合流してほしいなぁ。

◆試合結果
サンウルブズ○24-12●トップリーグオールスターズ(前半17-12)

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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