人気ランキング
コラム一覧
五郎丸歩選手の肩の手術に続いて、リーチ マイケル選手の親指の脱臼。6月の日本代表戦への出場は絶望的になった。もっとも知名度の高い2人の離脱は、試合の盛り上がりという意味では痛いし、集客にも影響しそうだが、新しいメンバー編成が見られるということでもあり、ポジティブにとらえていくしかない。五郎丸選手はレッズでは出場機会が少なかったが、リーチ選手はワールドカップ、トップリーグ、スーパーラグビーと出場し続けており、本来はこの6月は休養が必要だった。怪我で休むことになったのは不本意だろうが、体を休めてほしいと思う。五郎丸選手も心身ともにリセットして次のステージに向かってほしい。
過密スケジュールで選手に負担がかかっているのは確かだが、その中で、多くの選手にチャンスを与え、主力選手を休ませる工夫が必要だろう。これは、15人制日本代表の薫田真広ディレクター・オブ・ラグビーが話していたが、選手のコンディションをいかに保つかは、スポーツ医科学の面の充実も大切になる。2019年に向かっての課題だ。目の前に大切な試合があったとしても、長い目で見て疲れている選手には無理をさせないでほしい。
ラグビーは競技の特性上、完全に怪我を防ぐのは難しいのだが、怪我をしないためのトレーニングや、身のこなし、タックルスキルの向上などで、多くの怪我が防げるはず。最近は、脳震とうの疑いのある選手を、すぐにチェックするなど、選手の安全を守る意識は高まっているが、激しくぶつかる合う競技だからこその安全性の確保、怪我をした場合の補償などを、ラグビー界をあげて整備していかなくてはいけないだろう。
五郎丸とリーチのポジションに誰が入るのか。しばらくは、ファンの最大の関心事になりそうだ。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 準決勝 2026/01/05 東大阪市花園ラグビー場
1月5日 午前10:55〜
-
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 決勝 京都成章(京都) vs. 桐蔭学園(神奈川第一)
1月7日 午後1:45〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-2 埼玉ワイルドナイツ vs. 静岡ブルーレヴズ
1月10日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-4 東京サンゴリアス vs. コベルコ神戸スティーラーズ
1月10日 午後2:15〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-5 トヨタヴェルブリッツ vs. ブラックラムズ東京
1月10日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-1 東芝ブレイブルーパス東京 vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
1月10日 午後2:20〜
-
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 準々決勝 2026/01/03 東大阪市花園ラグビー場
1月3日 午前10:25〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第4節-3 浦安D-Rocks vs. 横浜キヤノンイーグルス
1月10日 午前11:50〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!
