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「HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ第1戦 ドバイ大会」に出場した女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)は、ボウルトーナメント決勝でブラジルに勝利し、ボウル優勝で大会を終了した。
■大会登録メンバー
1.中村知春◎、2. 冨田真紀子、3.マテイトンガ・ボギドゥラウマイナダヴェ、4.竹内亜弥、5.大黒田裕芽、6.桑井亜乃、7.山口真理恵、8.横尾千里、9.加藤慶子、10.小出深冬、11.兼松由香、12.鈴木陽子
◎はキャプテン
◆12月3日(木)
<プールC第1戦>
サクラセブンズ●0-35○イングランド(前半0-14,後半0-21)
<プールC第2戦>
サクラセブンズ●0-43○オーストラリア(前半0-26,後半0-17)
<プールC第3戦>
サクラセブンズ●12-26○スペイン (前半5-14,後半7-12)
◆12月4日(金)
<ボウル準決勝>
サクラセブンズ○15-14●アメリカ代表 (前半5-7,後半10-7)
<ボウル決勝>
サクラセブンズ○13-0●ブラジル代表 (前半0-0,後半13-0)
■浅見敬子ヘッドコーチ
「オリンピックのアジア予選から中3日の日程だったが、選手全員が無事に全5試合を戦い、ドバイ大会を9位で終わることができた。世界のトップ4であるイングランドとオーストラリアには、フィジカルとスピードの2点で大きく差をつけられた。スペイン戦、アメリカ戦、ブラジル戦では自分たちのラグビーができる部分が出てきたので、そこは自信を持って日本に帰りたい。アジア予選では優勝して歓喜を味わった後にドバイに乗り込み、さっそく世界のトップレベルから洗礼を受けたが、短いスパンでこのような経験をできたことは今後の強化に繋がる。やってきたことに間違いは無いと自信を持ち、また世界で戦える選手として個人の強さにこだわって戦っていきたいと思う。引き続き応援よろしくお願いいたします」
■中村知春キャプテン
「ボウル優勝で終われたことは収穫になった。ただ、あくまでも自分たちの目標はトップ4をこのシーズン中に倒すこと。課題はキックオフボールのマイボール確保の部分で、完全に相手に取られてしまってアタックの時間が短くなったこと。第2戦までに個人としてもチームとしても修正して、トップ4を倒しにいきたい。応援ありがとうございました」
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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