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7月12日の午後、羽田空港で日本代表の新ジャージ発表記者会見があった。公開されたのは、8月のリポビタンDチャレンジカップ2015(対世界選抜)から着用される、リポビタンDのロゴ入りジャージと、9月18日に開幕するラグビーワールドカップ2015イングランド大会で着用されるジャージのファースト、セカンドの4種類。

会見写真の右の2人(リーチ マイケル=ファースト、堀江翔太=セカンド)が着ているのがワールドカップのもので、左の2人(山田章仁=セカンド、五郎丸歩=ファースト)が8月のもの。そして、下の写真は、1997年以降日本代表をサポートしているカンタベリーの歴代ワールドカップジャージ。右から、1999、2003、2007、2011。今回は、日本の伝統的な赤と白のストライプにデザインを戻した形だ。
デザインは原点回帰だが、機能は最先端の技術を使って耐久性と軽量性が両立された。耐久性はスポーツ基準の約3倍、軽さに関しては、2011年モデルよりも12%軽量化。放熱性も約30%アップし、ショーツ、ソックスに関してもさまざまな工夫がある。また、ポジション別に選手の体型を3Dスキャンで測定し、選手の身体にマッチしたパターンで運動性も向上している。
リーチ選手は、「僕が子供の頃に見た日本代表のイメージがこのジャージです。それと同じデザインになって嬉しい」とコメント。「こんなに体にフィットするラグビージャージを着るのは初めてです」とは五郎丸選手。堀江選手は、「僕はパンツの裾を折って短くするクセがあったのですが、それをする必要もなくよく足も上がります。僕のために作ってもらったみたいです」と話し、山田章仁選手は「このストッキングは足首から足の裏全体にホールド感があって、ステップを踏む時の力を伝えてくれるのではないでしょうか」と感想を語った。
最後に壇上に立ったエディー・ジョーンズヘッドコーチは、「現代のテクノロジーを採用して伝統的なデザインになった」と、ますは新ジャージのお披露目を喜んだ。そして、これから始まるパシフィックネーションズカップについて、「すべて勝ちに行くが、同時にワールドカップの準備でもある。ワールドカップメンバー31名の最終セレクションとしても位置付けています」と引き締まった表情で語った。
会見後、五郎丸選手と堀江選手にインタビュー。五郎丸選手の背中はこんな感じ。8月の試合は背中にスポンサー名が入るが、ワールドカップでは入らないことになる。堀江選手はパナソニックのイメージがあるからか、セカンドのほうが似合っている気がしたが、これは見慣れているかどうかの問題だろう。首の状態はいいようで、「ワールドカップが楽しみです」と笑顔を見せてくれた。
新ジャージのレプリカモデルは、7月17日から全国のカンタベリーショップで販売が開始される。
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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